【MTGRocks】記事情報:フォーマットでの禁止の影響で、評価低めのビーストが672%の価格急騰。

Magic Onlineでの実装をきっかけに、Premodernフォーマットが大きな盛り上がりを見せている。
それに伴い紙環境でも需要が急増し、長らく忘れられていたカードが次々と値上がりしている。
そんな中、最新の高騰カードとして注目されているのが「藪跳ねアヌーリッド」だ。
要点解説
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Premodern人気の急拡大
Magic OnlineでPremodernがプレイ可能になったことで新規参加者が急増し、3年ぶりとなる禁止改定が行われるほど環境が活性化した。
紙のPremodernでも人口が増え、特定カードへの需要が急上昇している。 -
「藪跳ねアヌーリッド」の特徴
3/4というサイズに加え、カード2枚を捨てることであらゆる除去を回避できる能力を持つ。
一見割に合わない能力だが、条件が整うと非常にしぶとい脅威となる。 -
テラゲドンデッキでの役割
このカードが活躍するのは、Premodernのテラゲドン系デッキ。
アーマゲドンや大変動で土地を一掃した後、「土を食うもの」などの大型クリーチャーと並び、手札を燃料にして場に居座り続ける役割を担う。 -
使用範囲はかなり限定的
テラゲドン以外のデッキではほぼ採用されず、Premodern以外のフォーマットでも活躍の場はない。
明確に用途が限られた、かなりニッチなカードだ。 -
価格高騰の経緯
かつてはNMで約134円程度だったが、「パララクスの潮流」禁止後にテラゲドンが強化され、需要が急増。
現在はNMが約1,030円からとなり、市場在庫も大きく減少している。 -
状態別価格差とFoil事情
ダメージ品なら約318円、SP~LPなら約636円前後で入手可能。
一方でFoil版は流通が極端に少なく、最安でも約11,900円と異様な高値を記録している。 -
今後への不安要素
最近はテラゲドンでも採用率がやや低下する兆しがあり、需要が落ち着けば価格も下落する可能性はある。
ただし禁止後の価格は比較的安定している。
まとめ
「藪跳ねアヌーリッド」の高騰は、Premodern人気と環境変化が直接引き起こした典型例だ。
用途は極めて限定的だが、テラゲドンという明確な居場所を持つことで現在の価格を維持している。
今後のメタゲームや採用率の変化次第では調整もあり得るが、Premodern注目カードとしてしばらくは市場の関心を集め続けそうだ。
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