【MTGRocks】記事情報:ブルームバロウの統率者カードが需要増により800%急騰
MTG(マジック・ザ・ギャザリング)のカードは、デッキ構築や新セットの登場に伴って価格が急騰することがよくありますが、最近話題になっているのは「残響する攻撃」というカードの驚異的な値上がりです。
このカードは9月の初めには約70円でしたが、現在は約700円にまで跳ね上がっています。
この記事では、この価格上昇の背景とカードの強力な効果について解説します。
要点解説
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「残響する攻撃」の効果と用途
- このカードは「家族が第一」統率者デッキの一部として登場し、クリーチャートークンに「威迫」を与えます。
- プレイヤーに攻撃する際、攻撃している非トークンクリーチャーを1体選び、そのクリーチャーの1/1トークンコピーを生成します。
このトークンはターン終了時に生け贄に捧げられます。
- 強力なETB(戦場に出たときに発動する)効果を持つクリーチャーと組み合わせることで、大きな価値を発揮します。
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デッキでの使用例
- 攻撃するたびに複数のクリーチャーをコピーでき、各対戦相手に対して1体ずつトークンを生成できます。
- 「選定された行進」などのカードと組み合わせると、トークンを増やし、さらに強力なコンボを実現できます。
- ただし、コピーされるトークンは1/1であり、ターン終了時には生け贄に捧げられるため、繰り返しの効果は期待できません。
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価格急騰の理由
- 「残響する攻撃」は、セット発売当初からプレイヤーに注目されており、徐々に需要が高まっていました。
- 『ダスクモーン:戦慄の館』に登場する「陽気な風船師」というカードと組み合わせることで、トークンをさらに有効に活用できるようになったため、需要が急増しました。
- 供給が減少するにつれ、価格は約70円から約700円にまで上昇し、最高で約935円まで取引されたこともあります。
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将来の価格動向
- 供給不足に伴い、今後も価格が上昇する可能性が高いです。
- このカードは多くのデッキで使えるため、今後の需要も安定して続くと予想されています。
まとめ
「残響する攻撃」は、強力なETB効果を持つクリーチャーとの組み合わせによって、デッキに大きな価値をもたらすカードです。
特に最近では、新しいセットのカードとの相性が良く、価格が急上昇しています。
今後もこのカードの需要は高まると予想されており、さらなる値上がりが期待されます。
「残響する攻撃」は『家族が第一』に収録されています。
『家族が第一』は↓から購入できます。
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