【MTGRocks】記事情報:プレイヤーから禁止を求められるほどの荒唐無稽なコンボデッキ
『モダンホライゾン3』の新カード「有翼の叡智、ナドゥ」に注目が集まっています。
このカードは、わずか3マナでターン2にデッキ全体をプレイし、「タッサの神託者」で勝利する可能性を秘めています。
そんなナドゥデッキの可能性と課題について詳しく見ていきましょう。
要点解説
-
ナドゥデッキの強さ:
- 「有翼の叡智、ナドゥ」は、3マナで3/4フライヤーという強力なステータスを持ち、「稲妻」にも耐えられる。
- このカードは、対戦相手の呪文や能力でターゲットにされても、自身を代替するトリガー能力を持つ。
- 「手甲」とのコンボで、ナドゥの能力を無限にトリガーし、デッキをひっくり返して「タッサの神託者」で勝利する。
-
デッキ構築の工夫:
- 重要なカード:
- 「手甲」: 無限にナドゥの能力をトリガーできる。
- 「春心のナントゥーコ」: 土地をプレイするたびにトークンを生成し、ナドゥのトリガーを補完。
- 「召喚士の契約」や「召喚の調べ」: 必要なカードをサーチできる。
- サイドボード戦略:
- 「喜ぶハーフリング」: マナ生成を加速し、ナドゥを打消しされないようにする。
- 「忍耐」や「活性の力」: 墓地戦略やミラー対策。
-
対策方法:
- 「攪乱のフルート」: 「手甲」を無効化し、ナドゥのコンボを阻止。
- 「激しい叱責」: ナドゥの能力を一時的に無効化し、「タッサの神託者」の勝利を阻止。
- 「根絶」: ナドゥや「タッサの神託者」をデッキから取り除き、勝利を阻止。
-
コミュニティの反応と今後の展望:
- ナドゥに対する禁止の声が上がっているが、そのプレイ体験の評価も分かれている。
- コミュニティの間では、ナドゥがモダンやレガシーフォーマットで問題を引き起こす可能性があると懸念されている。
まとめ
「有翼の叡智、ナドゥ」は、『モダンホライゾン3』の中で非常に強力なカードとして注目されています。
特に、ターン2でのコンボ勝利を可能にするその能力は、プレイヤーにとって魅力的であり、同時に脅威でもあります。
コミュニティの間では、このカードの禁止を求める声もあり、今後の動向に注目が集まります。
しかし、現在のところ、ナドゥデッキは非常に強力であり、特にコンボデッキを好むプレイヤーにとっては見逃せない選択肢となっています。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント