【MTGRocks】記事情報:プレリリースを制する最高の『ダスクモーン:戦慄の館』コモンカード
Magic: The Gathering(MTG)の「プレリリースシーズン」は、プレイヤーにとって一年で最も楽しい時期のひとつです。
今週末に開催される『ダスクモーン:戦慄の館』プレリリースも、その例外ではありません。
プレリリースイベントはカジュアルな雰囲気ですが、優勝を目指すにはしっかりとしたデッキ構築が求められます。
今回は、『ダスクモーン:戦慄の館』セットで各色のコモンカードの中から、デッキ構築に役立つカードを紹介します。
要点解説
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白のコモンカード
- 「画面の中への幽閉」:リミテッドにおいて重要な除去カード。
護法2がついているため、対象にされにくい。 - 「眠りからの襲撃」:5マナでクリーチャーを破壊できる除去。
タップ状態のクリーチャーに対しては2マナで使用できるため、非常に効果的。 - 「薄気味悪い双子」:2体の2/2クリーチャーを4マナで生成でき、墓地フィルタリングも可能なため、戦局を有利に進めやすい。
- 「画面の中への幽閉」:リミテッドにおいて重要な除去カード。
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青のコモンカード
- 「声も出せない」:1マナで相手の能力を封じつつクリーチャーを0/2にできる優秀な除去。
- 「謎への突入」:1マナでカードをドローし、さらに攻撃を通しやすくする。終盤には試合を終わらせる力も持つ。
- 「ピラニアバエ」:2マナで飛行を持つ2/1のクリーチャー。速攻デッキに組み込みやすい。
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黒のコモンカード
- 「殺害」:3マナで即座にクリーチャーを破壊できる優秀なインスタント除去。
- 「付属肢の融合体」:瞬速で奇襲的に3/2クリーチャーを出せる。
諜報の能力もセット内で強力なシナジーを発揮。 - 「幽体の分捕り屋」:2マナで地形サイクリングができ、後半に2-1交換が期待できるクリーチャー。
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赤のコモンカード
- 「機械仕掛けの打楽器奏者」:1マナで1/1のクリーチャーを展開し、ドロー効果もついている。序盤と終盤どちらでも有用。
- 「ガラス工場/粉々の作業場」:3マナで4点ダメージを与え、5マナで相手に継続的なダメージを与える「部屋」カードでどちらの効果も強力。
- 「不可能な業火」:5マナで6点ダメージを与える除去。
インスタントで使用でき、昂揚状態なら追加ドローも可能。
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緑のコモンカード
- 「怪物的出現」:クリーチャーを戦場に出し、そのパワーを利用して他のクリーチャーを倒すことができる、非常に優秀な「噛みつき」呪文。
- 「用心深い番犬」:早期に展開できる3/3のクリーチャーで、諜報能力を持ち、ドローの質を向上させる。
- 「内気なけだもの」:5/4のクリーチャーで、死亡時に2/2として再度現れる能力を持つ。
緑デッキの後半戦に強力なフィニッシャーとなる。
まとめ
『ダスクモーン:戦慄の館』プレリリースに向けて、各色のコモンカードがデッキ構築のカギとなります。
派手なレアや神話レアに頼るのも一つの戦略ですが、効果的なコモンカードをうまく活用することで、より安定したデッキを作ることが可能です。
これらのカードを手に入れた場合は、デッキに組み込むことを検討してみてください。
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