【MTGRocks】記事情報:15年前のマナクリーチャー、プロモ公開後に546%の高騰。
『Magic: The Gathering(MTG)』にとって、今日はまさに転機となる日です。
最新セット『久遠の終端』のプレリリースが始まり、スタンダードのローテーションも同時にスタート。
それに加え、『アバター 伝説の少年アン』や『スパイダーマン』の新たなカード情報が続々と公開され、MTG市場は大きく揺れ動いています。
特に注目されているのが、長らく注目されていなかった「同盟者」デッキのキーカード、「ヘイラバズのドルイド」の価格急騰です。
要点まとめ
-
新セット『久遠の終端』リリース
・プレリリースが開始され、すべてのフォーマットでカードが使用可能に
・スタンダード環境が大きく変化するタイミングで、金融市場も連動して変動中 -
『アバター』『スパイダーマン』の新情報が続々公開
・Comic-Conでの新カード発表が続き、特に「Katara, the Fearless」が話題に
・「Katara」は「同盟者」タイプを持ち、10年ぶりに「同盟者」デッキの再興を予感させる存在 -
「ヘイラバズのドルイド」の高騰
・2010年『ワールドウェイク』初出の同盟者シナジーのキーカード
・プレイヤーの91%が「同盟者」デッキに採用する人気カード(EDHREC調べ)
・「Katara」との直接的なシナジーはないが、「同盟者」人気再燃により需要急増 -
価格推移と現状
・数日前は約338円だったが、現在は約1985~2205円に上昇
・「The List」版の再録版も急騰、約179円から約735円まで上昇
・2日間で合計260枚以上がTCGplayerで販売され、流通在庫が急減中 -
今後の展望と懸念
・「同盟者」デッキが本格的に再登場すれば、さらに価格上昇の可能性あり
・ただし、今後のセットで「ヘイラバズのドルイド」が再録されれば、価格は暴落する可能性も
・『アバター』セットに統率者デッキが含まれるかは未発表。続報は8月12日までに予定
まとめ
『アバター』『スパイダーマン』という大型IPとのコラボが続く中、新たなカード「Katara, the Fearless」の登場により、長らく忘れられていた「同盟者」デッキが再び注目を集めています。
これにより、「ヘイラバズのドルイド」の価格が急上昇し、TCG市場にも明確な影響が出始めました。
今後の展開次第ではさらなる高騰も見込まれますが、再録の可能性もあるため、投資には慎重な判断が求められます。
最新の動向を注視しながら、「同盟者」デッキ再構築の波に乗るかどうか、今がまさに分岐点です。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント