【MTGRocks】記事情報：マジックの大きなミームの1つが、新しい『モダンホライゾン3』コモンカードで復活！
『マジック：ザ・ギャザリング』は年月を重ねるごとに豊かな文化を育んできました。
特定の強力なカードやトッププレイヤー、製品機能に至るまで、無数のちょっとした仕掛けが世界中のプレイヤーを結びつけています。
これらの内輪ネタを取り入れることで、Wizards of the CoastはMTGの有名なコミュニティ感を育んでいます。
そして、『モダンホライゾン3』から新たに登場するコモンカード「巨大な戦慄面」は、まさにその精神を体現したカードです。
カード解説
- 「巨大な戦慄面」:
- このカードは6マナの装備品で、生体武器を持っています。これにより、カードが場に出ると同時に0/0の細菌トークンを生成し、自動的に装備されます。
- 装備されたクリーチャーには+6/+6とトランプルが与えられ、細菌トークンが失われた場合は他のクリーチャーに5マナで装備可能です。
- リミテッド限定戦で6/6のトランプルクリーチャーとして十分な性能を持ち、ドラフトで頻繁に見かけることができます。
ミームの起源
- 「巨大な戦慄大口」:
- 2017年のイクサランにて初登場した6マナの6/6トランプル恐竜で、そのシンプルさと限定戦での堅実な性能で人気を博しました。
- その後も複数のセットに再録され、コミュニティ内でジョークの対象となり、恐竜愛好家の間でカルト的な人気を博しています。
ミームから夢へ
- RedditやYouTubeでは「巨大な戦慄大口」を題材にしたミームや特別なゲームプレイが共有されており、このカードはMTGコミュニティにおける愛される存在となっています。
まとめ
「巨大な戦慄面」は、有名なMTGミーム「巨大な戦慄大口」へのオマージュであり、限定戦で有用なカードとして機能するでしょう。
『モダンホライズン』シリーズがコミュニティの内輪ネタを取り入れることで、ただの強力なカード以上の価値をプレイヤーに提供しています。
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