【MTG公式】記事情報:マジックは、『ファウンデーションズ』を含んだMSRPで販売されることになりました。
「MagicCon: Las Vegas」のパネルで、『Magic: The Gathering』のMSRP(メーカー希望小売価格)を再導入することが発表されました。
これにより、プレイヤーや店舗が価格の目安を把握しやすくなり、特に新規プレイヤーに優しい価格設定が期待されています。
要点解説
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新規セット『ファウンデーションズ』のMSRP
新規プレイヤーに優しい価格設定で、以下の価格で販売予定:- プレイ・ブースター: 約803円
- コレクター・ブースター: 約3,822円
- スターター・コレクション: 約9,178円
- ジャンプスタート・ブースター: 約839円
- バンドル: 約7,648円
- ビギナーボックス: 約4,589円
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他のセットの価格
- 『イニストラード・リマスター』: プレイ・ブースターが約1,070円、コレクター・ブースターが約4,588円
- 『霊気走破』: プレイ・ブースターが約839円、コレクター・ブースターが約3,822円、コマンダーデッキが約6,884円
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MSRP再導入の目的
- 価格基準がなく、オンライン価格が独自に基準となってしまい、店舗やプレイヤーに混乱が生じていました。
- MSRPの再導入により、プレイヤーと小売店が製品の価値に基づいた価格設定をしやすくなり、店舗が独自に価格を設定する際の参考になります。
まとめ
MSRPの再導入により、『Magic: The Gathering』の価格設定が明確になり、特に新規プレイヤーや小売店がより分かりやすく利用できるようになります。
今後のセットでも、製品価値に見合った適正な価格設定が期待されます。
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