【MTGRocks】記事情報:『モダンホライゾン3』で過大評価されているカード
『モダンホライゾン3』のプレリリースが世界中で始まり、プレイヤーたちは新しいカードを手にしています。
このセットは今年最も期待されているセットですが、期待の高まりの中で、実際の評価が見失われることもあります。
ここでは、実際には過大評価されていると思われる5枚のカードを紹介します。
要点解説
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「再誕世界、エムラクール」
- 現在の予約価格は約9400円と高額。
- 強力だが、実際に唱えるのは非常に難しい。
- 緑単トロンデッキ以外では使いにくい。
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「知りたがりの学徒、タミヨウ/老練の学匠、タミヨウ」
- プレイヤーからは高評価を受けているが、実際のプレイでは効果が限定的。
- クリーチャー面は優秀だが、プレインズウォーカー面に移行するのが難しい。
- モダンでの使用は難しく、価格が持続するとは考えにくい。
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「拒絶の閃光」
- 新しい閃光サイクルの中で最も過大評価されている。
- 青のクリーチャーの生け贄を要求するため、青のコントールデッキには適さない。
- 実際に無料でキャストする機会は少ない。
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「ネザーゴイフ」
- タルモゴイフの代替として期待されているが、実際には制約が多い。
- 自分の墓地のみを参照するため、パワーアップが難しい。
- 他のモダンのクリーチャーに比べて能力が乏しい。
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「オセロットの群れ」
- 現在の価格は5500円以上と高騰しているが、実際のプレイでは活躍しにくい。
- 1マナでのプレイには向かず、ライフゲインを必要とする。
- 現在のモダン環境に適したデッキがない。
まとめ
『モダンホライゾン3』は非常に期待されているセットですが、過大評価されているカードも少なくありません。
エムラクールやタミヨウなどのカードは、実際のプレイやデッキ構築において難点が多く、現在の高価格が持続するとは限りません。
プレリリースやドラフトでこれらのカードを見つけても、冷静に評価し、本当に価値があるかを考えることが重要です。
このアドバイスを参考に、賢いカード選びを心がけてください。
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