【MTGRocks】記事情報:『モダンホライゾン3』のコモンが600人以上のプレイヤーイベントを制覇!
『モダンホライゾン3』のカードが発売前に禁止されるというニュースに、多くのマジックプレイヤーは驚きました。
しかも禁止されたのはコモンカードの「頭蓋槌」でした。このカードの禁止と、他の新しいコモンカードがパウパー環境に与える影響について解説します。
要点解説
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「頭蓋槌」の禁止
- 理由: 「頭蓋槌」は、最近禁止された「きらきらするすべて」や長期的に禁止されている「頭蓋囲い」との類似性が高く、問題視されました。
- 影響: このカードの禁止は、パウパー環境における新しいデッキのバランスを取るために必要とされました。
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「こそこそサクサク」の影響
- 特徴: 2マナの飛行を持つフェアリーならず者、ターン中に3枚目のカードを引くと墓地から戦場に戻る能力を持つ。
- シナジー: 「信仰無き物あさり」との組み合わせが強力で、マッドネスバーン戦略の中核として機能します。
- 成果: このカードを含むデッキが600人以上参加のPaupergeddonイベントで優勝しました。
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ディスカードシナジー
- 重要性: マッドネスの効果を発揮させるためにはカードを捨てる必要があり、「こそこそサクサク」を発動させるためにはカードを引く必要があります。
- 主なカード: 「信仰無き物あさり」、「答えの要求」、「吸血鬼の口づけ」などがシナジーを形成します。
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マッドネスの恩恵
- 主なカード: 「癇しゃく」、「台所のインプ」、「血管の施し」がデッキの中心として機能します。
- 効果: これらのカードは、捨てることで効果を発揮し、対戦相手にダメージを与えることができます。
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サイドボードプラン
- 対策カード: 「侵入者への呪い」、「粉々」、「虚無の呪文爆弾」、「汚染された地」などが含まれ、多様なデッキに対応可能です。
まとめ
『モダンホライゾン3』のカードがパウパー環境に大きな影響を与えています。
特に「こそこそサクサク」は、新しいマッドネスバーン戦略の中核として機能し、大会での成功を収めています。
「頭蓋槌」の事前禁止は、環境の健全性を保つために重要でしたが、他の新しいカードもパウパー環境に大きな変化をもたらしています。
今後のメタゲームの動向に注目しつつ、新しいデッキ戦略を楽しむことができるでしょう。
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