【MTGRocks】記事情報:ファイナルファンタジーのユニークな統率者用クローンが657%の急騰。
『Magic: The Gathering(MTG)』の「ファイナルファンタジー」コラボ製品から、統率者戦向けの強力カードとして「ものまね士、ゴゴ」が注目を集めています。
登場から時間が経った今、急速に需要が高まり、価格が7倍以上に跳ね上がる事態となっています。
注目ポイントまとめ
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独自の「コピー」能力が魅力
・「ゴゴ」はETBでコピーするのではなく、各ターンの戦闘開始時に好きなクリーチャーのコピーになる
・コピー先と「ゴゴ」は強制的に攻撃するが、その分パワー増加の恩恵もあり
・名前は「ゴゴ」のままなので、「伝説ルール」に引っかからず統率者のコピーも可能
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他の統率者との相性が抜群
・「魔導の力を持つ少女、ティナ」:複数の蘇生効果を活用
・「厚顔の無法者、マグダ」:宝物トークンの生成量を倍化
・「統べるもの、ジョダー」:レジェンド大量強化&疑似カスケード効果の倍加
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多くの赤系統率者に自然に採用可能
・戦闘時に恩恵を受ける能力持ちの統率者と特に好相性
・一部デッキでは必須級パーツとして定着しつつある
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価格急騰の実情
・通常版:最低価格約190円から約1,440円へ=約657%上昇
・拡張アート版:約480円から約1,170円に
・現在の最低出品価格:拡張アート版約2,010円、通常版も約2,160円以上が大半
・供給数が極端に少なく、価格の下落は当面見込めない状況
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将来的な価格調整の可能性も
・ファイナルファンタジー統率者デッキの再販があれば供給増による価格調整が起こる可能性あり
・『指輪物語』収録の「進め、エオルの家の子よ!」のように、再販のたびに価格が段階的に下落した例も
・また、「強制攻撃」効果が合わないデッキも多く、長期的には需要が落ち着く可能性もある
まとめ
「ものまね士、ゴゴ」は、その柔軟かつ独自のコピー能力によって、数多くの統率者デッキで活躍できる赤の優良クリーチャーです。
特に、複数の有力統率者と噛み合う点が評価され、今や価格は発売当初の7倍以上に達しています。
ただし、供給不足と投機的需要が価格を押し上げている面も否めず、今後の再販や新セットの登場により、価格が落ち着く可能性もあります。
短期的にはさらに上昇する可能性もあるため、購入を考えているプレイヤーは、タイミングに注意しながら動くと良いでしょう。
「ものまね士、ゴゴ」は『FINAL FANTASY統率者デッキ』に収録されています。
『FINAL FANTASY統率者デッキ』は↓から購入できます。
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