【MTGRocks】記事情報:『霊気走破』の「生けるエネルギー」の統率者デッキは、新ニッサの登場と約2600円の再録カードを含む。
『霊気走破』の統率者デッキ「生けるエネルギー」は、エネルギーメカニズムを再び取り入れた強力な構築で注目を集めています。
新規カードの目を引くデザインや、有用な再録カードが詰め込まれたこのデッキは、特にエネルギー戦略を好むプレイヤーにとって魅力的な選択肢です。
要点解説
1. 主な新カード
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「世界魂の代弁者、ニッサ」
- 土地が戦場に出るたびにエネルギー(EE)2個を得る。
- 8エネルギーを消費することで、パーマネント呪文をコストなしで唱えられる。
- エネルギー戦略を中心に据えたデッキで特に強力。
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「領空のエーテルカイト」
- 飛行と速攻を持つ6/5のクリーチャー。戦場に出る際にエネルギー2個を得る。
- エネルギーを消費することで、全クリーチャーにダメージを与える全体除去能力も備える。
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「猛る霊気コブラ」
- 毎ターン、自身のパワーに等しいエネルギーを得て、消費することで自身を強化可能。
- 長期戦でエネルギーを蓄積しつつ、攻撃性能を向上させる。
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「ピーマの先駆者」
- 戦闘ダメージを与えるたびにエネルギーを獲得し、6エネルギーで+1/+1カウンターを2つ置き、さらに強力なカードドロー能力を発動。
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「霊気変換の導管」
- 呪文を唱えるたび、そのマナコスト分のエネルギーを得る。
- 50エネルギーを消費して7枚ドロー&手札から呪文を無償で唱える能力を持つ、爆発的なエンドゲームカード。
2. 再録カードの注目点
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「アカデミーの廃墟」
- 1枚あたり約2,500円の価値。
アーティファクトデッキでのカード回収に必須。
- 1枚あたり約2,500円の価値。
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「長老ガーガロス」
- 高効率の緑クリーチャーで、価格は約2,650円。
特に統率者フォーマットで人気。
- 高効率の緑クリーチャーで、価格は約2,650円。
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「稲妻のすね当て」
- 生物を保護する定番装備品で、新アート付き。
価格は約930~1,240円。
- 生物を保護する定番装備品で、新アート付き。
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「妖術師の衣装部屋」
- 約1,090円相当の再録。
ETB(戦場に出た際の効果)デッキで必須のカード。
- 約1,090円相当の再録。
まとめ
「生けるエネルギー」は、エネルギーを軸に据えた魅力的なカードセットを提供しつつ、再録による高い価値も兼ね備えています。
特にエネルギーを活用する統率者デッキや、アーティファクトに重点を置いた構築で大きな効果を発揮することでしょう。
新カードと既存カードの絶妙な組み合わせにより、このデッキは初心者から上級者まで幅広いプレイヤーにとって有用な選択肢となっています。
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