レガシーと統率者の定番カードがD&Dボーナスカードのラインナップに加わりました。 – マジック：ザ・ギャザリング

【MTGRocks】記事情報：レガシーと統率者の定番カードがD&Dボーナスカードのラインナップに加わりました。
1. 要点解説
2. まとめ

【MTGRocks】記事情報：レガシーと統率者の定番カードがD&Dボーナスカードのラインナップに加わりました。

Magic: The Gathering（MTG）のシークレットレイヤーは、その限定印刷モデルに賛否が分かれるものの、早い配達や新しいボーナスカードの迅速な公開など、いくつかの利点も持っています。
最近公開されたD&D 50周年記念シークレットレイヤーのボーナスカードの中でも、特に注目すべき2枚が新たに明らかになりました。
これらのカードは、MTGの複数のフォーマットでの使用が期待されており、その価値が高まる可能性があります。

要点解説

「時を超えた英雄、ミンスクとブー」:
- 2RGのマナコストで登場するプレインズウォーカーで、D&Dのクロスオーバー製品からのアイコニックな伝説のデュオです。
- このカードは、トランプルと速攻を持つ1/1の伝説のハムスター、ブーを生成し、そのクリーチャーを強化したり、他のクリーチャーを生け贄に捧げてダメージを与えつつカードを引く効果を持っています。
- 主にレガシー環境で使用され、グルールイニシアチブやセレズニアデプスなどのデッキで多用されています。
- 現在の価格は約735円ですが、新しいバージョンはその限定供給により、さらに高い価格で取引される可能性があります。
「浄化のドルイド」:
- 3Gのマナコストで登場する2/3のクリーチャーで、登場時に各プレイヤーがコントロールしていないアーティファクトやエンチャントを破壊できる効果を持ちます。
- 主に統率者フォーマット向けに設計されており、「再利用の賢者」や「秋の騎士」に代わる強力な選択肢として評価されています。
- このカードは忘れられた領域の統率者デッキで1度しか印刷されておらず、その需要により約1100円で取引されています。
さらにボーナスカードが公開される可能性:
- 現在公開されているD&D 50周年記念シークレットレイヤーのボーナスカードの収集番号は873から879までの範囲にあります。
  これは合計で7枚ですが、さらに3枚のボーナスカードが公開される可能性が高いと予測されています。

まとめ

シークレットレイヤーのD&D 50周年記念ボーナスカードは、MTGの複数のフォーマットでのプレイにおいて重要な価値を持つ可能性があります。
特に「時を超えた英雄、ミンスクとブー」と「浄化のドルイド」は、その強力な効果と限定供給により、今後さらに高い価値を持つことが期待されます。
まだ公開されていないボーナスカードがあるかもしれませんが、現在のラインナップだけでも、MTGプレイヤーにとって非常に魅力的な選択肢となっています。