【AETHERHUB】記事情報:ローテーション後のデッキ構築ガイド – スタンダードMTG
『ブルームバロウ』のリリースに伴い、スタンダードローテーションが遂に訪れました。
8月2日にテーブルトップ、7月30日にMTGAでリリースされるこのセットにより、最も古い4つのセットと、多くのスタンダードの主要カードがローテーションアウトします。
この記事では、ローテーションによってどのデッキが影響を受けるか、代替カードの提案、そしてローテーション後のスタンダードメタがどのようになるかを分析します。
要点解説
- ローテーションアウトするセット
- 『イニストラード:真夜中の狩り』
- 『イニストラード:真紅の契り』
- 『神河:輝ける世界』
- 『ニューカペナの街角』
- 残るセット
- 『団結のドミナリア』
- 『兄弟戦争』
- 『ファイレクシア:完全なる統一』
- 『機械兵団の進軍』
- 『機械兵団の進軍:決戦の後に』
- 『エルドレインの森』
- 『イクサラン:失われた洞窟』
- 『カルロフ邸殺人事件』
- 『サンダージャンクションの無法者』
- 『ブルームバロウ』
デッキ分析
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アトラクサデッキ
- 影響: 「装飾庭園を踏み歩くもの」や3色土地が失われるが、依然として強力。
- 代替カード: 「事件現場の分析者」、「自由放浪団の見張り」、ファウンデーションセットの「ラノワールのエルフ」など。
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ボロス招集
- 影響: 「ヴォルダーレンの美食家」が失われるため、特定のプレイラインが失われる。
- 代替カード: 代替となる1マナの赤のアーティファクト生成カードがないため、このラインは完全になくなる。
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ミッドレンジ
- 影響: ニューカペナの3色土地が失われる。
- 代替カード: ディミーアやゴルガリのミッドレンジが有力。
デッキには「切り崩し」、「喉首狙い」、「黙示録、シェオルドレッド」などが含まれる。
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コントロールデッキ
- 影響: 「放浪皇」、「冥途灯りの行進」、「記憶の氾濫」、「集団失踪」などが失われる。
- 代替カード: 「証人隠滅」、「遠見の儀式」、「速足の学び」、そしてフィニッシャーとして「ミレックス」や「冷静なスフィンクス」が有力。
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果敢デッキ
- 影響: 「僧院の速槍」がスタンダードに残るため、果敢デッキは引き続き強力。
- 代替カード: 「精鋭射手団の目立ちたがり」や「逃走する暗号破り」など、強力な呪文も多く存在。
まとめ
スタンダードのローテーション後も、アグロ、ミッドレンジ、コントロールといった多様なデッキが健在です。
特に『ブルームバロウ』の新カードが加わることで、新しいデッキアーキタイプが生まれる可能性があります。
アトラクサデッキのような強力なデッキも依然として存在し、プレイヤーはこれに対応する必要があります。
あなたが『ブルームバロウ』で最も楽しみにしているカードやデッキは何ですか?
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