【MTGRocks】記事情報:不可避なMTG禁止が新たなメタモンスターを解き放つ可能性あり!
最近のプロツアー『モダンホライゾン3』で、MTGの現代環境が大きく揺れ動きました。
大会ではナドゥデッキが圧倒的なシェアを誇り、その単調で対話のないプレイスタイルが多くのプレイヤーの不満を買いました。
要点解説
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ナドゥデッキの問題点
- ナドゥデッキが大会で支配的なシェアを占め、対話のないプレイスタイルが不評。
- 多くのプレイヤーがナドゥまたはそのサポートカード(「手甲」や「コーの先導」)の禁止を予想。
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黒単ネクロの台頭
- デッキ名: 黒単ネクロ
- 主要カード: 「ネクロドミナンス」、「オークの弓使い」、「黙示録、シェオルドレッド」
- 特徴:
- 「ネクロドミナンス」を中心に、無限のドローを活用して「無料」の呪文を多用。
- 「悲嘆」、「絶望の力」、「不憫な悲哀の行進」といったカードが重要な役割を果たす。
- モダン環境での強力な除去とドローエンジンを提供。
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デッキ構築とパフォーマンス
- マナベース:
- MDFC(モジュラー・デュアル・フェイス・カード)を多用し、「不敬者破り」や「ボガートの獲物さらい」などが含まれる。
- 実際の土地は約17枚と少なめ。
- 実績:
- プロツアー『モダンホライゾン3』でトップ8に2人のプレイヤーがランクイン。
- 異なるバージョンの黒単ネクロがそれぞれ異なる強力なパフォーマンスを見せる。
- モダンチャレンジでも好成績を収める。
- マナベース:
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対策とサイドボード
- 対策カード:
- 「苛立たしいガラクタ」:無料呪文を無効化し、通常のミッドレンジデッキとして機能させる。
- 「毒を選べ」:アーティファクトやエンチャントを対処。
- 「火の怒りのタイタン、フレージ」:墓地からの再利用が可能で、デッキの除去中心の戦略に対抗。
- 対策カード:
まとめ
プロツアー『モダンホライゾン3』でナドゥデッキが圧倒的な支配を見せた一方で、新たに台頭した「黒単ネクロ」デッキも注目を集めています。
このデッキは強力なドローエンジンと無料呪文を駆使し、モダン環境での存在感を増しています。
ナドゥが禁止されれば、黒単ネクロが新たなトップデッキとして君臨する可能性が高いです。
プレイヤーは今後、このデッキに対する対策を考える必要があります。
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