【MTGRocks】記事情報:“不快なゲーム体験”を招くと批判殺到 統率者戦禁止解除案にMTGプレイヤー反発。

最新の「統率者戦」における禁止・制限改訂で、いくつかのカードに対して“禁止解除候補”が提示された。
正式決定には至っていないものの、実行されればフォーマットに影響を与える可能性が高い。
コミュニティでは期待と不安が入り交じり、議論が大きく盛り上がっている。
■ 主なポイント
● 「グリセルブランド」の禁止解除案
- 「統率者戦」では約14年間禁止され続けてきた強力カード。
- 40点開始のライフを支払い大量ドローできるため、即時コンボや圧倒的アドバンテージが容易。
- 伝説クリーチャーであるため、「納墓」「再活性」などにより戦場に出す手段が豊富。
- Gavin Verhey氏は「ハイリスク・ハイリターンだが、プレイヤー人気が高い」と評価。
- しかし多くのプレイヤーは、強すぎるドローエンジン復活に懸念を示している。
- cEDHでは「強さは中途半端で採用されない」という意見もあり、カジュアルと競技の狭間で“居場所がない”点も反対理由として挙げられている。
● 「エメリアの盾、イオナ」の禁止解除案
- Wizards側は「安全な解除候補」としつつ、効果の極端さを問題視。
- 特定の色を封じる能力により、特に単色デッキがゲームから締め出されやすい。
- 高いマナコストはあるが、リアニメイトで簡単に踏み倒されるのが実情。
- 「政治的な駆け引き要素」はあるものの、“不快なロック体験”が理由で依然として解除は難しい情勢。
● 「隔離するタイタン」の禁止解除案
- 3案の中では最も現実的とされている。
- 戦場に出る/離れるたびに土地を破壊する強力な質量土地破壊カード。
- ただし8マナと非常に重く、昨今の基準では「これだけで禁止に値しない」との見解。
- ブラケット制により、主に高パワー帯で制限されるため環境破壊性は抑えられる。
- それでも「繰り返し土地破壊されるとゲームが成立しない」との反対意見も多い。
● 「宝石の睡蓮」の再審議
- 2024年の大きな衝撃を伴う禁止措置以来、初めて「解禁検討」段階へ戻る。
- Wizardsは「基本的なスタンスは変わっていない」としつつ、将来的な解除可能性に言及。
- ただし他の3枚より議論は初期段階で、実際の変更はまだ先になる見込み。
● 今後のスケジュール
- 「統率者戦」は通常の60枚フォーマットと異なり、禁止改訂のタイミングが固定されていない。
- Verhey氏は「5〜6月頃に次の発表がある」とコメント。
- Wizardsは今後、今回の3枚についてプレイヤーからのフィードバックを募集する姿勢を示している。
■ まとめ
今回提示された三つの禁止解除候補は、それぞれ明確な長所と問題点を抱えており、コミュニティの反応も大きく分かれている。
特に「グリセルブランド」の復帰は環境の大きな変化を招く可能性があり、多くのプレイヤーが警戒を示す。
一方で「隔離するタイタン」は最も実現性が高いとされるが、土地破壊という性質ゆえに依然として反発も強い。
「エメリアの盾、イオナ」は特定戦略を一方的に封殺するため、解禁は依然として厳しい評価が多い。
Wizardsは今後の判断材料としてプレイヤー意見を重視しており、フォーマットの今後を左右する重要な局面となっている。
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