不評セット出身の伝説クリーチャーが、エルフ需要により431%高騰。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:不評セット出身の伝説クリーチャーが、エルフ需要により431%高騰。

『ローウィンの昏明』発売以降、エルフ部族の需要が急増。新たに3人のエルフ系統率者が登場した影響で関連カードが軒並み高騰し、「敵意に満ちた者、タイヴァー」もこの1か月で約430%上昇。
需要は持続しており、価格は短期的に高止まりの様相だ。

要点まとめ

● 「敵意に満ちた者、タイヴァー」の役割

  • エルフ全体に接死付与でブロックを困難化。
    トークン横並びや「孔蹄のビヒモス」頼みの課題に代替解を提示。
  • マナ・クリーチャー(「エルフの大ドルイド」/「ティタニアの僧侶」/「養育者、マーウィン」)を巨大化させ、戦線を強化。
  • 「タイヴァー・ケル」がいれば全エルフをマナ要員化でき、他のタイヴァー(「歓喜する喧嘩屋、タイヴァー」/「猛打者、タイヴァー」)とも好相性。
  • 既存の解決策はあるが、冗長性(バックアップ手段)を増やす点で価値が高い。

● 採用状況とシナジー

  • 『ローウィンの昏明』の新エルフ統率者と併用が進み、EDHREC上で新規3,000超のデッキに採用。
  • 特に「高位完全者、モーカント」での採用が2,647件と突出。
  • 総採用は15,495デッキに到達し、需要の底上げが確認できる。

● 価格推移

  • 1か月前の相場:非フォイルNMが約500円。
  • 現在の平均価格:非フォイルNMが約2,661円。
  • 新規出品の最安近辺:非フォイルNMが約2,601円。
  • 拡張アート/ショーケースの軽プレイ始値:約3,519円
  • 『機械兵団の進軍:決戦の後に』は開封量が少なく神話レアの流通が薄い=スパイクを受けやすい土壌。

● 今後の見通し(不確実性)

  • 需要は急騰というより「緩やかな積み上がり」で供給の戻りが遅い可能性。短期は高値維持のリスク。
  • 一方で、統率者起因のスパイクは新指揮官の登場で需要が減速しやすい。今後4か月でプレコン10個予定なら調整が早まる公算も。
  • 結局は「冗長性にいくら払うか」の費用対効果次第。派手さはないが役割は明確。

まとめ

エルフ部族人気の再燃により、「敵意に満ちた者、タイヴァー」は機能面の冗長性を評価されて採用が拡大、その結果として約500円 → 約2,661円まで上昇した。
横並びとパンプで解決してきたエルフの弱点に、接死付与とマナ・クリーチャー強化という別軸の解決策を提供する点が評価ポイント。
短期は供給タイトで高値圏の可能性がある一方、新指揮官の波で需要が散れば反落余地もある。
購入判断は、デッキ内での役割の明確さと価格(約2,601〜2,661円)に見合うかで見極めたい。

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