【MTGRocks】記事情報:不運な禁止のタイミングは統率者コミュニティの怒りを買う。
2024年のMTGの歴史に残る出来事として、今回の統率者における大規模な禁止カード発表は、ゲームコミュニティに大きな波紋を広げました。
この突然の発表は、禁止されたカードが高額で人気が高かったこともあり、プレイヤーの間で大きな議論を巻き起こしています。
要点解説
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禁止カードとその影響
- 統率者で禁止された4枚のカード(例:「魔力の墓所」や「宝石の睡蓮」)は、いずれも人気と価値の高いカードで、特に「魔力の墓所」は二次市場で影響が大きかった。
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禁止発表のタイミングが問題視された理由
- プレイヤーたちは、これらのカードが収録されたセット(『統率者マスターズ』や『イクサラン:失われし洞窟』)が販売された直後に禁止されたことに不満を持っている。
これにより、カードを購入したプレイヤーたちは価値が急落するリスクに直面。
- プレイヤーたちは、これらのカードが収録されたセット(『統率者マスターズ』や『イクサラン:失われし洞窟』)が販売された直後に禁止されたことに不満を持っている。
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cEDHへの影響
- 禁止されたカードの多くがcEDH(競技的EDH)において重要な役割を果たしていたため、特にcEDHプレイヤーの間で不満が広がっている。
- cEDHはプロキシの使用が一般的だが、ゲームプレイへの影響は大きく、この禁止がcEDHを狙ったものだという憶測もあった。
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真実はシンプルで計画的なものではない
- 統率者ルール委員会(RC)は、禁止カードに関するFAQで、禁止の決定は長期間の議論を経た結果であり、特定のフォーマットや市場への影響を狙ったものではないと説明している。
- 禁止は「高速マナカード」がカジュアルゲームに悪影響を及ぼしているとの判断に基づいて行われた。
まとめ
今回の統率者禁止発表は、二次市場やcEDHプレイヤーにとって大きな衝撃を与えましたが、統率者ルール委員会はカジュアルゲームの健全性を第一に考えた決定を下しています。
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