【MTGRocks】記事情報:MTG『アバター』の予想外のスポイラーで、驚異的な儀式呪文とともに復活メカニズムが判明。



来週の正式発表を前に、MTGの新セット『マジック:ザ・ギャザリング | アバター:伝説の少年アン』から一部カードが先行公開されました。
昨日は再録カードが話題となりましたが、今回は完全新規カード「Sozin’s Comet」が登場。
原作でも重要な役割を果たすこの彗星が、MTGでも強力な効果を持って登場します。
要点まとめ
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カード概要
名前:「Sozin’s Comet」
マナコスト:3RR(赤赤)
タイプ:ソーサリー(神話レア)
効果:自軍のクリーチャーすべてに「火の技5」を付与(攻撃時に赤マナ5点を生成)
予顕能力あり:2Rで追放し、後のターンに軽いコストで唱えられる -
「火の技5」の爆発力
1体でも攻撃すれば「赤赤赤赤赤」を生成=実質的な儀式カード
2体で10マナ、トークンデッキなら20〜30マナも可能
マナは戦闘終了時までの一時的なものなので、インスタントや起動型能力向け -
予顕との相性
2021年の『カルドハイム』以来の復活
コスト分割で早期展開が可能
速攻持ちクリーチャーと組み合わせると即座にマナ生成が可能 -
活用例(主に統率者環境)
「彗星の嵐」や「断層」で全体除去や複数プレイヤー撃破
「雷電支配」でタイミング制限を無視してソーサリーを唱える
「捕らわれの炎」「星山脈の業火」で火力強化
「倍化の立方体」でマナ倍増、「らせんの円錐」で勝利条件達成も可能 -
マナ保存とのシナジー
「襲い来る電池、エレクトロ」「炎の踊り手、アシュリング」「万物の座、オムナス」などでマナを保持
一時的な爆発力から、戦略的な蓄積型リソースへと変化
複数の大型呪文やエルドラージを展開するチャンスにも
まとめ
「Sozin’s Comet」は、MTGにおける儀式系カードの中でも最高クラスのマナ生成能力を持つ可能性を秘めています。
「火の技」という新メカニズムを最大限に活かし、トークンや速攻デッキとの相性も抜群。
予顕の復活も嬉しいポイントで、今後の「アバター」セットの展開に期待が高まります。
来週から始まるスポイラーシーズンでは、さらに多くのカードが公開される予定です。
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