【MTGRocks】記事情報:予想外のMTGエナジーの結果が、予想外の制限カードにつながる可能性があります。
現在、MTG(マジック:ザ・ギャザリング)の禁止カードリストの現状がコミュニティ内で大きな話題となっています。
レガシーやモダンフォーマットでは調整が必要とされていますが、次の禁止改定日である8月26日までは何もできません。
そのため、プレイヤーたちは現在の禁止リストの状態に不満を抱きながらも、公式イベントに参加しています。
要点解説
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禁止カードリストの現状
- レガシーとモダンフォーマットでは調整が必要だが、次の禁止改定日までは変更不可。
- 現在、モダンでは「有翼の叡智、ナドゥ」が優勢であり、レガシーでは「悲嘆」が支配的。
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モダンフォーマットの現状
- モダンは現在、地域選手権予選(Regional Championship Qualifiers)のフォーマット。
- 「有翼の叡智、ナドゥ」のコンボデッキが問題視されているが、エネルギーデッキも新たな問題として浮上。
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エナジーデッキの影響力
- 最近のMagic Onlineのスーパー予選では、333人の参加者中、トップ8に「有翼の叡智、ナドゥ」は1デッキのみ、ボロスエネルギーは4デッキが進出。
- エネルギーデッキが安定して高い勝率を誇り、禁止が必要かもしれないという声が上がっている。
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「有翼の叡智、ナドゥ」の問題点
- 高ステークスのイベントでは依然としてナドゥデッキが強力で、最近の38人限定のModern Showcase Qualifierではトップ8のうち5デッキがナドゥコンボデッキ。
- 多くのプレイヤーは、このデッキが月末に禁止される可能性が高いため、別のデッキに投資している。
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今後の見通し
- 「有翼の叡智、ナドゥ」が禁止されると、エネルギーデッキが次のTier 0問題となる可能性がある。
- エネルギーデッキは相手のデッキに対してプランを立てやすいため、完全に支配的になるかは不明。
まとめ
現在のMTGの禁止カードリストの状況は、特にモダンとレガシーフォーマットで調整が必要とされています。
特にモダンでは、「有翼の叡智、ナドゥ」が大きな問題となっており、月末の禁止が予想されています。
しかし、エネルギーデッキも新たな問題として浮上しており、今後の調整が注目されます。
禁止カードリストの調整によって、これらのデッキがどのように変化するのか、プレイヤーたちは引き続き関心を持って見守ることでしょう。
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