【MTGRocks】記事情報:予期せぬMTGコンボカードが価格を倍増
「永劫の活力」がMTGのスタンダードで注目を集めています。
2024年の世界選手権で「ティムール・果敢」デッキに採用されたことで話題になり、価格が急上昇しています。
このカードはスタンダードだけでなく、統率者戦でも非常に有用とされており、多くのプレイヤーに注目されています。
要点解説
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「永劫の活力」の効果と無限コンボ
- このエンチャント生物は、召喚酔いのないすべてのクリーチャーがマナを生成できるようにします。
- 「ティムール・果敢」デッキでは、「渓間の洪水呼び」との組み合わせで無限のマナ生成が可能になります。
- 他のカード(「嵐追いの才能」, 「豆の木をのぼれ」, 「トーテンタンズの歌」など)を組み合わせることで、無限のドローやパワーアップが可能になります。
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価格の急騰
- 世界選手権で注目されたことで、「永劫の活力」の価格は9月末の約415円から約842円程度に上昇しています。
- コレクター向けのレアなフラクチャーフォイルは約15,313円以上の価格がついており、アニメ版ショーケースも約2,450円で取引されています。
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コマンダーでの活用
- 「謎の石の儀式」のようなマナ生成効果が、統率者戦でも非常に有用です。
- 特に「眷者の神童、キナン」や「協約の魂、イマーラ」などのデッキで大きな効果を発揮します。
- 他にも「落とし子狩り、リップ」や「軋む巣、引き裂き口」、「Black Panther, Wakandan King」といった新しい統率者とも相性が良く、トークン生成やマナ生成で優位性を確立できます。
まとめ
「永劫の活力」は、スタンダードと統率者戦の両方で利用価値が高いカードですが、今回の価格急騰は「ティムール・果敢」デッキでの注目が一時的な影響を与えた結果と考えられます。
「永劫の活力」は『ダスクモーン:戦慄の館』に収録されています。
『ダスクモーン:戦慄の館』は↓から購入できます。
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