【MTGRocks】記事情報:人気のない統率者カードリストが最近の禁止を正当化します。
今週の歴史的な統率者の禁止騒動の中で、ゲームの楽しさを忘れずに保つことが重要です。
そんな中、EDHRecの「Salt Scale rankings for 2024」が発表され、毎年恒例のこのランキングが再びコミュニティに笑顔をもたらしました。
Salt Scaleは、統率者フォーマットにおいて最も「イライラする」カードを投票で決定するもので、今年も多くのプレイヤーの意見を反映しています。
特に今週の禁止リストに関連するカードも含まれており、注目のデータが揃っています。
要点解説
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2024年Salt Scaleのトップカード
- 「有翼の叡智、ナドゥ」が最も嫌われる新カードとしてランクイン
- 「Saltiest Commanders」部門でもナドゥが1位に
- 他のバン対象カード(「魔力の墓所」、「宝石の睡蓮」、「波止場の恐喝者」)もSalt Scaleで高評価
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伝統的に嫌われるカードたち
- 「冬の宝珠」 や 「停滞」 といったリソース制限カードが依然として上位に。
- 「飢餓の声、ヴォリンクレックス」 や 「ハルマゲドン」 など、ゲームを一方的に進めるカードが目立つ
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新カードのランクイン
- 「タッサの神託者」(6位)、「恐怖の神、ターグリッド」(8位)、「一つの指輪」(9位)が上位にランクイン
- 新カードのランキング入りが多くなってきたことに、インフレへの懸念も
まとめ
EDHRecの「Salt Scale rankings for 2024」は、コミュニティのカードに対する感情を反映する重要な指標です。
今年は「有翼の叡智、ナドゥ」が最も嫌われるカードに選ばれ、統率者フォーマットでのカードデザインに対する批判も浮き彫りになっています。
また、伝統的に嫌われるリソース制限カードの他に、最近のパワフルな新カードがランキングにランクインしていることから、デザインの方向性に対する懸念が高まっています。
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