【MTGRocks】記事情報:人気のMTGフォーマットが10枚のサプライズ禁止解除を発表

『モダンホライゾン3』の登場以降、MTG Arenaのカードパワーは大幅に向上。
その影響で、100枚シングルトンフォーマット「グラディエーター」の禁止リストが時代遅れに。
グラディエーター評議会は、実験的措置として10枚のカードを解禁する大規模変更を発表。
要点解説
禁止解除の概要
・17枚の禁止カードのうち10枚が解禁。
・評議会は「現環境で本当に禁止すべきかを検証するため」と説明。
・今回の変更は試験的で、1か月後に再調整の可能性あり。
白アグロの強化
・「魂の導き手」「孤独」「軍勢の武勇、タージク」が復帰。
・白単や赤白アグロが再び強力に。
・「ナカティルの最下層民、アジャニ」のみ白系で禁止継続。
汎用性の高いカードの復帰
・「一つの指輪」が解禁。アグロ・ミッドレンジ問わず採用可能。
・「宝船の巡航」も復帰し、青系デッキのドロー性能が向上。
・どちらも過去に複数フォーマットで禁止された強力カード。
黒系コンボの強化
・「悪魔の教示者」が解禁、リアニメイト戦略が効率化。
・「骨の皇帝」も復帰し、墓地利用デッキが再び脅威に。
・「再活性」は依然禁止だが、環境への影響は大きい。
強力プレインズウォーカーの復帰
・「王冠泥棒、オーコ」「時を超えた英雄、ミンスクとブー」「邪なる大魔導士、ターシャ」が解禁。
・いずれも過去にゲームを支配したカードだが、現環境では許容範囲と判断。
まとめ
・今回の解禁で、グラディエーター・フォーマットの戦略幅が大きく拡大。
・白アグロ、青のドロー、黒コンボ、強力プレインズウォーカーが再び環境に登場。
・変更はあくまで試験的措置で、1か月後に再調整の可能性あり。
・今は新しいデッキ構築を試す絶好のタイミング。
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