今週のCool Deck:黒単貴重品室(モダン)– マジック:ザ・ギャザリング

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【公式】記事情報:今週のCool Deck:黒単貴重品室(モダン)

今週のCool Deckの時間では、『カルロフ邸殺人事件』の新カードを取り入れた独創的なデッキビルディングの一例を紹介します。
墓地利用を核としたアプローチや新カードの活用により、デッキの可能性を拡張するクールなチューニングを見ていきましょう。

導入

『カルロフ邸殺人事件』の新カードを活用し、デッキの戦術を拡張した「黒単貴重品室」デッキが注目を集めています。
このデッキは、カードを追放する力を活用し、強力なコントロール能力を実現しています。

要点解説

  • 色の追加: デッキの能力を高めるために色を追加するアプローチがあり、多色の呪文を利用することで強力な効果を得られます。
  • カード追放のメカニズム: 特定のカードを追放する《記憶殺し》や《殺戮遊戯》のようなカードが、赤色を加えることで更に強力になります。
  • 《大いなる創造者、カーン》と《石の脳》の組み合わせ: 特定のカードを効果的に追放するために、カーンを通じてサイドボードから《石の脳》を手札に加える戦略があります。
  • 「黒単貴重品室」デッキ: 沼タイプの土地を活用し、《陰謀団の貴重品室》から大量のマナを生産することで、強力なアーティファクトをサーチしてくる戦略を採用しています。
  • 《死人に口無し》の活用: 追加された新カードである《死人に口無し》は、全てのクリーチャーを破壊し、証拠収集により対戦相手のカードを追放することで、デッキのコントロール能力をさらに強化しています。

まとめ

『カルロフ邸殺人事件』の新カードを取り入れた「黒単貴重品室」デッキは、墓地を利用した戦略や特定のカードを追放する能力により、モダン環境での勝利を目指します。
色を追加したり、カーンと《石の脳》のような特定の組み合わせを利用することで、デッキの機能を拡張し、戦略的な深みを増やすことができます。
このクールなデッキビルディングアプローチは、他のプレイヤーにもデッキ構築のインスピレーションを与えるでしょう。

今回紹介した要約記事のデッキリストは下記のものになります。
ryuji mimido – 「黒単貴重品室」
チャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド2 23位 / モダン (2024年2月11日)
8《沼》
4《陰謀団の貴重品室》
4《廃墟の地》
3《解体爆破場》
3《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
-土地(22)-
4《オークの弓使い》
4《カザド=ドゥームのトロール》
2《黙示録、シェオルドレッド》
-クリーチャー(10)- 4《致命的な一押し》
1《シェオルドレッドの勅令》
4《不憫な悲哀の行進》
3《死人に口無し》
4《思考囲い》
2《コジレックの審問》
1《塵へのしがみつき》
2《精神石》
3《一つの指輪》
4《大いなる創造者、カーン》
-呪文(28)-
4《虚空の力線》
2《仕組まれた爆薬》
1《トーモッドの墓所》
1《歩行バリスタ》
1《石の脳》
1《罠の橋》
1《忘却石》
1《一つの指輪》
1《ワームとぐろエンジン》
1《街並みの地ならし屋》
1《隔離するタイタン》
-サイドボード(15)-
Melee より引用)

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