再録を逃した2007年『ローウィン』初出カードが264%高騰。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:再録を逃した2007年『ローウィン』初出カードが264%高騰。

恒例となった最新統率者構築済みデッキの公開は、今回もMTGの金融市場に大きな波紋を広げた。
新デッキ「エレメンタルの舞踊」は高いシナジーを持つ完成度の高い構成だが、再録されなかった重要カードも存在する。
その代表例が、エレメンタルデッキの定番カード「炎族の先触れ」だ。
本カードは注目度の上昇と共に価格が急騰している。

要点解説

  • 19年前の名作サーチャーが再評価
    「炎族の先触れ」は2007年の『ローウィン』初出のエレメンタルクリーチャーで、1マナで任意のエレメンタルカードをライブラリー上に置ける優秀なチューター能力を持つ。
    クリーチャーに限定されないため、新カード「アシュリングの命令」のようなエレメンタル系呪文も探せる点が強力。

  • 高い採用率が示す必須カードぶり
    現在、「概念の群れ」デッキでは採用率69%、全体で約10,800デッキに採用されており、エレメンタル部族ではほぼ自動採用レベル。
    『ローウィンの昏明』の影響でこの数字はさらに伸びている。

  • 新統率者アシュリングとの強力な相性
    構築済みの顔となる「無尽蔵、アシュリング」は能力のエラッタにより、サーチしたエレメンタルパーマネントを4マナで想起可能になる。
    これにより「炎族の先触れ」の価値が一気に跳ね上がり、アシュリングデッキの62%に既に採用されている。

  • 『プレインチェイス』版を中心に価格急騰
    最も値上がりしているのは印刷数の少ない『プレインチェイス』版。
    2025年12月時点では約129円だったものが、現在は約470円まで上昇し、約264%の高騰を記録している。

  • 他バージョンも軒並み上昇
    オリジナル版は送料込みで約509円、The Listのフォイル版は約176円から約435円へ上昇。
    Secret Lair版に至っては約680円から約1,932円まで跳ね上がった。

  • 過去にも15ドル到達の前例あり
    「炎族の先触れ」は過去に『モダンホライゾン3』期にも約2,355円まで高騰した実績がある。
    ただしその後1年で約785円未満に落ち着いており、今回も同様の展開になる可能性は否定できない。

まとめ

「炎族の先触れ」は再録漏れと新統率者との強力なシナジーにより、再び注目を集める存在となった。
現在の価格は約470円前後と依然手の届く範囲だが、供給の少なさを考えるとさらなる上昇も十分あり得る。
一方で、過去のように一時的な高騰で終わる可能性もあり、今後数週間から数か月の需要動向が重要な分岐点となりそうだ。

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