【MTGRocks】記事情報:埋もれていた「ビッグスコア」産のアーティファクトは、とんでもない無限コンボ製造機だった。

「ビッグスコア」に収録された神話レア「世界歩きの兜」は、一見すると地味なアーティファクトに見えるが、実際には驚くほど多彩なコンボを生み出す強力なカードである。
発売から2年経った現在でも、その潜在能力は十分に評価されておらず、価格も手頃なまま。
この記事では、このカードがなぜ「隠れた宝」と呼べるのか、その理由を整理して紹介する。
■要点解説
●1. 「世界歩きの兜」は何が強いのか
- 見た目は「トークン生成時に地図・トークンを追加し、2マナでアーティファクト・トークンをコピーする」だけの地味な効果だが、実際には大量のトークン生成と爆発的なシナジーを生む。
- 近年はアーティファクト・トークンが自然に増えるカードが多く、「少し動くだけで大量のマップを生む」状況が作りやすい。
- 「鏡操り」や「三歩先」によって実物アーティファクトのトークン化が可能になるため、「催眠の宝珠」など特定のアーティファクトを複数並べる勝ち筋も生まれる。
●2. 強力なコンボの数々
- 「最高工匠卿、ウルザ」や 「右腕、ムメノン」でアーティファクトをマナ化するデッキでは特に強力。
コピーした「世界歩きの兜」同士がループを生み、「無限トークン」「無限マナ」が成立。 - 「前兆の時計」と「トークン生成アーティファクト」(例:「変成の泉」)を合わせると、トークンとマップを生み出し続ける無限ループを構築。
「群の祭壇」や「無謀な炎織り」で勝利につながる。 - 「湖に潜む者、エムリー」では「起源室」と組み合わせ、エムリーの唱え直しループにより無限トークンとマップを生成。
- 「クラーク族の鉄工所」+ 「オルテカの現象織り」 などでもアーティファクトをループ可能で、勝ち筋の幅が非常に広い。
●3. 意外なほど使用率が低い
- EDHRECによると約38,700デッキで採用されているが、青デッキ全体で見ると採用率はわずか1.07%。
アーティファクト戦略が人気であることを考えると非常に低い数字であり、「実力に対して過小評価されている」状況。
●4. 価格も非常に安い
- 現在の価格は 約379円と神話レアの中ではかなり安価。
- 「ビッグスコア」は神話レアが通常より低い封入率であり、本来なら供給が少ないため価格が上がりやすいはずのカード。
同シリーズの「宝物庫生まれの暴君」や「身代わり合成機」は高騰しているが、「世界歩きの兜」はまだ上がっていない。 - 今後注目されれば、一般的な神話レア以上に急激に価格上昇する可能性が高い。
■まとめ
「世界歩きの兜」は、控えめな見た目とは裏腹に、無限コンボ・大量トークン生成・マナ爆発など、強力なシナジーを多数秘めたカードである。
それにもかかわらず使用率は低く、価格も約379円と非常に手頃。
アーティファクトを軸にしたデッキを組むプレイヤーであれば、採用候補に入れる価値は高い。
今後評価が進めば価格が大きく上昇する可能性もあるため、興味があるなら今のうちに手に入れておくのが賢明だろう。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント