『ファウンデーションズ・ジャンプスタート』の人魚は、MTGの深い用語を理解した「壊れカード」です。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『ファウンデーションズ・ジャンプスタート』の人魚は、MTGの深い用語を理解した「壊れカード」です。

 

 

 

「Magic: The Gathering」の新セット『ファウンデーションズ・ジャンプスタート』が一挙に公開され、特に注目を集めているのが「抜け目ない潜り手、ニアディヴ」というカードです。
17年前のフレーバーテキストに初登場したキャラクターで、統率者戦での強力なコンボとシナジーが期待されています。

要点解説

  • ニアディヴの特徴

    • マナコスト3の2/2クリーチャーで、タップ時にその攻撃力分だけカードを墓地に落とす。
    • 墓地からスペルを唱えたり能力を発動するたびに1枚ドローし、さらに+1/+1カウンターが付く。
  • 無限コンボの可能性

    • 「1ターンに1回まで」の制約がなく、適切なサポートカードを組み合わせると無限にドローとカウンター追加が可能。
    • 例として「墓所這い」や「組み直しの骸骨」、そして「ファイレクシアの供犠台」や「巣穴の魂商人」とのコンボが強力。
  • タップ/アンタップのシナジー

    • ニアディヴは攻撃以外の方法でタップしても能力が発動するため、自由にタップできる「現実からの遊離」や「極楽のマントル」などのカードでデッキを自分で切削して大量の墓地資源を獲得可能。
  • 統率者デッキでの採用候補

    • マーフォークやならず者などのクリーチャータイプがあり、これらのサポートを利用したデッキ構築も視野に。
    • フラッシュバックや再活を多用する「青単」構築も可能で、ニアディヴをメインの統率者として活用可能。

まとめ

「抜け目ない潜り手、ニアディヴ」は、単体で墓地リソースの供給と強力なコンボパーツを兼ね備えた優秀なカードです。
特に「ディミーア」カラーでの無限コンボが魅力ですが、シンプルに墓地を活用したデッキでも十分な強さを発揮するでしょう。

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