【MTGRocks】記事情報:多才な呪文コピー型統率者、無限ターンと無限マナを生み出す。

統率者戦には多様なアーキタイプが存在するが、その中でも「二つ反射のリクー」は呪文コピーとクリーチャーコピーの両方を扱える柔軟さが魅力だ。
2011年の初登場ながら今も戦略性が高く、無限ターンや無限マナといった強力なコンボも内蔵している。
価格も約765円以下と手頃で、構築次第で爆発力を発揮する統率者だ。
要点まとめ
● リクーの特徴と基本性能
- 「インスタント/ソーサリーのコピー」と「クリーチャーのコピー」の2種の能力を持つ稀有な統率者。
- コピー対象に制限が少なく、呪文もクリーチャーも自由に組み合わせられる柔軟性が最大の強み。
- 追加ターン呪文(「時間のねじれ」、「召し上げ」)が特に強力で、コピーするだけで圧倒的優位を確保できる。
- クリーチャーはETB(戦場に出たとき)能力持ちと相性抜群(「酸のスライム」、「原初の征服者、エターリ」など)。
● 追加シナジーと強化手段
- 「似通った生命」「双子唱者、アドリックスとネヴ」などのトークン増加でリクーのクリーチャーコピー能力を増幅。
- 「ゼンディカーの報復者」「アストラル・ドラゴン」などトークン生成量の多いクリーチャーは特に強烈な爆発力を生む。
- リクーは追加マナを要求するため、ランプ(「耕作」、「成長のらせん」)、および守り(「稲妻のすね当て」)が必須。
- 「想起」や「ワープ」コストを持つクリーチャー(「熟考漂い」、「量子の謎かけ屋」)を使うと、少ないマナでETB効果+コピーが可能。
- 「騙し討ち」で唱えずに戦場へ出してもリクーのコピー能力は誘発するため、大型クリーチャーでも扱いやすい。
- ブリンク手段(「妖術師の衣装部屋」)もETB・コピー双方を強化。
● リクーで可能な代表的無限コンボ
■ 無限ターンコンボ
【必要カード】
- 「二つ反射のリクー」(戦場)
- 「ナーセットの逆転」
- 追加ターン呪文(「時間のねじれ」など)
【手順】
- 「時間のねじれ」を唱える(リクーのコピー誘発はスルー)。
- スタック上の「時間のねじれ」を対象に「ナーセットの逆転」を唱える。
- リクーによって「ナーセットの逆転」をコピーし、オリジナルの「ナーセットの逆転」を手札へ戻す。
- コピー側の効果で「時間のねじれ」も手札に戻り、追加ターンへ。
→ 手札に両カードが戻るため、無限に繰り返し=無限ターンが成立。
■ 無限マナ+無限コピー
【必要カード】
- 「二つ反射のリクー」
- 「パリンクロン」(7マナ)
【手順】
- 「パリンクロン」を唱え、リクーの能力でコピーを生成(合計14マナアンタップ)。
- 「パリンクロン」を7マナでバウンス→再度唱える→コピー生成(合計13マナ消費)。
→ 毎ループで1マナ増えるため、無限マナ+無限「パリンクロン」トークンが成立。
● 採用率と評価
- EDHRECでリクーを統率者にしたデッキは5,000未満と控えめ。
- 99枚の中での採用も3,000枚未満と目立たないが、性能は依然として高い。
- マナ要求の多さが敬遠されがちな理由だが、構築次第で高シナジーと爆発力を発揮。
- 価格は約765円以下で、入手しやすい。
まとめ
「二つ反射のリクー」は、呪文とクリーチャーの両方をコピーできる希少な統率者で、ETB効果や追加ターン呪文との相性が抜群だ。
マナ要求の多い点が課題ではあるものの、ランプや保護カードで補えば無限ターンや無限マナといった強烈な勝ち筋も搭載できる。
採用率は低いがポテンシャルは高く、価格も手頃。複合戦略を楽しみたいプレイヤーにとって理想的な構築可能性を秘めた一枚と言える。
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