【MTGRocks】記事情報:奇跡使い統率者デッキは、新たな大量エンチャント再生効果を誇る。
『ダスクモーン:戦慄の館』のスポイラーが続々と公開され、注目を集めています。
恐怖をテーマにしたこのセットは、「大主」や「力線」など魅力的なカードが多く、プレイヤーを魅了することでしょう。
また、4つの新しい構築済み統率者デッキも発表され、その中でもエンチャントに焦点を当てた「奇跡の人」デッキが特に話題となっています。
要点解説
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「鍵の主」:
- マナコスト: XWUB
- +1/+1カウンターを獲得し、墓地のエンチャントに「脱出」を与える能力を持つ。
- アミナトウとの相性が良く、強力な無限コンボが可能。
- 「納墓」などを使用して墓地から強力なエンチャントを回収できる。
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「Redress Fate」:
- マナコスト: 6WW、奇跡コスト: 3W
- 墓地からすべてのアーティファクトとエンチャントを戦場に戻す効果。
- 片側の効果であるため、「進歩の災い」などの問題カードに対する優れた対策。
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「Soaring Lightbringer」:
- マナコスト: 4W
- 飛行持ちで、他のエンチャントクリーチャーにも飛行を付与する。
- 複数の対戦相手を攻撃することで、多数のクリーチャートークンを生成。
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「Fear of Sleep Paralysis」:
- マナコスト: 5U
- クリーチャーに麻痺カウンターを付与し、相手のクリーチャーを動けなくする。
- エンチャントが戦場に出るたびに、さらなるコントロールが可能。
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「古の館底種」:
- マナコスト: 1BB
- 悪夢、デーモン、ホラーの呪文コストを減少させる能力を持ち、割引キャストによるライフダメージを与える。
- 無限ライフや無限マナコンボに応用可能。
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「変化の狂信者」:
- マナコスト: 4BB、奇跡コスト: 1B
- 絆魂持ちのクリーチャーを墓地から復活させる能力。
- 「パンハモニコン」との組み合わせで強力な再活性効果を持つ。
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「Phenomenon Investigators」:
- マナコスト: 2UB
- 死亡したクリーチャーからトークンを生成するか、エンドステップにパーマネントを手札に戻しドローできる。
- カードの柔軟性はあるが、特に目立つ効果はない。
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「Secret Arcade/Dusty Parlor」:
- マナコスト: 4W/2W
- 呪文やパーマネントをエンチャント化する能力や、エンチャント呪文を唱えるたびにクリーチャーに+1/+1カウンターを付与。
- エンチャントが多いデッキでは効果的。
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「Cramped Vents/Access Maze」:
- マナコスト: 3B/5BB
- 対戦相手のクリーチャーにダメージを与え、余剰ダメージ分のライフを得る。
- さらに「Access Maze」により、ライフを払って呪文を無料で唱えられる効果。
まとめ
『ダスクモーン:戦慄の館』の「奇跡の人」デッキは、エンチャントを活用した強力なコンボやサポートカードが満載です。
特に「鍵の主」や「Redress Fate」は、エンチャント主体のデッキにおいて重要な役割を果たし、無限コンボや大量のトークン生成が可能です。
このデッキはエンチャントに特化したプレイヤーにとって非常に魅力的な選択肢であり、今後も注目が集まるでしょう。
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