【MTGRocks】記事情報:忘れ去られたローウィンの獣が、新たな統率者コンボで価格443%の急騰。

『ローウィンの昏明』のプレビュー公開が終わって約1週間。
セット収録の2つの統率者デッキ「エレメンタルの舞踊」「枯朽の呪い」が市場で大きな注目を集める中、意外なカードが価格高騰を見せています。
それが一見弱そうなアンコモン生物「羽軸トゲ」。
新デッキ「枯朽の呪い」の統率者との強烈な無限コンボが判明したことで、一気に需要が爆発しました。
本記事では、その要因と今後の価格推移の可能性を整理します。
■要点まとめ
● 一見弱いが、実は無限コンボの超重要パーツ
- 「羽軸トゲ」は3マナ1/1という貧弱スタッツ。
- 能力は「クリーチャーから -1/-1 カウンターを取り除くことで+3/+3修整」。
- これまでは「毒物の侍臣、ハパチラ」など-1/-1カウンター系統率者で細々と採用される程度(EDHRECで約3300デッキ)。
● 「枯朽の呪い」登場で評価が激変
- 統率者「呪いの悪党、オール婆」と組むことで 多数の無限コンボが成立。
- 特に「献身のドルイド」との組み合わせが強烈:
- ドルイドをタップして緑マナ生成 → -1/-1カウンターが乗る
- このカウンターを「羽軸トゲ」の能力で取り除く
- 再びタップできるようになり、「呪いの悪党、オール婆」の効果でカードも引ける
- 結果:無限マナ+デッキ全ドローを達成
- しかも「献身のドルイド」は「枯朽の呪い」に最初から封入されているため、「羽軸トゲ」を足すだけで完成。
● 他にも冗長性の高いフィニッシュ手段
- 「朽ちゆくゴブリン」+「ファイレクシアの供犠台」でも代用可能。
- コンボ過程で巨大化した「羽軸トゲ」を
- 「魂の焼身」
- 「チャンドラの灯の目覚め」
などで飛ばして勝つこともできる。
● 市場での価格推移
- 12月時点:
- 約90円
- 現在:
- 平均 約490円
- 約443%の価格上昇
- 中には約790〜950円で売れた個体も確認。
- TCGplayerではニアミント在庫が 11枚のみで、供給が急速に枯渇。
● 今後の価格見通し
- 上昇方向の要因
- 「枯朽の呪い」の人気は非常に高く、このシナジーが継続すればさらに値上がりの可能性。
- 「羽軸トゲ」には再録が一切なく、再録しにくいテーマ性も強い。
- 下落方向の要因
- 統率者戦の価格高騰は「一過性」で終わるケースも多い。
- 「枯朽の呪い」の熱が冷めれば評価が落ち、価格も戻るリスクあり。
■まとめ
「羽軸トゲ」は長年見向きもされないカードでしたが、「枯朽の呪い」の統率者と噛み合ったことで突如脚光を浴び、数日で4倍以上の急騰を記録しています。
無限コンボの核となる唯一無二の役割、そして再録の難しさから、短期だけでなく中長期でも注目すべきカードと言えるでしょう。
一方、統率者戦特有の“話題先行”で一時的に高騰している可能性もあり、投資や購入は慎重に判断したいところです。
デッキ強化のために探しているなら、供給が完全に枯れる前の早期確保をおすすめします。
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