忘れ去られた約153円のMTGエンチャントが、統率者デッキ全体を完全に機能停止させる。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:忘れ去られた約153円のMTGエンチャントが、統率者デッキ全体を完全に機能停止させる。

統率者戦で中〜高ブラケットを戦う際、特定の戦略を強力に妨害する「シルバーバレット」系のカードは非常に重要だ。
高額で有名な妨害パーツが多い中、実はあまり知られていないが強烈に刺さる妨害エンチャントも存在する。
今回は、対策枠として優秀な妨害エンチャントを複数紹介し、各カードの強みと使い方をまとめる。

要点まとめ

● 「氷の洞窟」

  • あらゆる呪文を、その正確なマナコストを支払うことで誰でも打ち消せるという珍しいエンチャント。
  • 多色デッキ(特に5色)や豊富なランプを用意できる構成で最大限の力を発揮。
  • 低色デッキでも「彩色の灯籠」「真鍮の都」などの万能土地を採用すれば十分運用可能。
  • 「種子生まれの詩神」「荒野の再生」で常時構えが可能。
  • 「打ち消されない」系カードを並行採用すると、対戦相手の呪文だけ止めやすくなる。

● 「デス・マッチ」

  • クリーチャーが戦場に出るたび、任意クリーチャーに−3/−3を与える継続的な除去エンジン。
  • アグロやマナクリーチャーに依存するランプ戦略に強烈に刺さる。
  • トークン大量生成デッキでは圧倒的な盤面制圧力を発揮。
  • 自身は大きなクリーチャーを中心に採用する構築なら被害を最小限にできる。
  • 「幽霊の酋長、カラドール」などリソースを戻せるデッキでも好相性。

● 「大いなる恐慌」

  • プレイヤーがライブラリーをサーチするたび、デッキを強制シャッフルさせるエンチャント。
  • 「悪魔の教示者」などの一般的なサーチでも損失だが、
    「吸血の教示者」のようなトップ固定型サーチには致命的な妨害。
  • フェッチランドや「遥か見」にも引っかかるため、意外と刺さる場面が広い。
  • 特別な構築は不要だが、「Soldier of Fortune」でサーチ妨害を連打するなどの応用も可能。

● 「ティタニアの歌」

  • アーティファクトの能力を無効化し、さらにクリーチャー化するため、除去しやすくなる。
  • アーティファクト・トークンは0/0となり全滅するため、宝物や食物が軸のデッキに非常に有効。
  • 自身がアーティファクト大量デッキの場合でも、「急に全軍で攻める」奇襲として活用可能。
  • 併用候補として「氷の干渉器」「冬の宝珠」などの拘束系カードとも好相性。
  • 「三なる宝球」など自分のスタックス要素を一時的に解除し、勝ち筋につなげる動きも可能。

● 「殉教者の結合」

  • 「墓穴までの契約」の上位互換的効果で、すべてのパーマネントタイプを対称に巻き込む恐るべき防御カード。
  • 対戦相手がこちらのパーマネントを狙うと、同タイプのパーマネントを生け贄に強制。
  • 「浄化の印章」や「ミシュラのガラクタ」など自壊可能なカードを多めにすると効果が増幅。
  • 「世界のるつぼ」+フェッチランドなどで土地破壊ループも可能。
  • 攻撃にも防御にも使える万能カードで、価格も非常に安価で優秀。

まとめ

今回紹介した妨害エンチャントは、いずれも統率者戦において特定の戦略を強烈に抑え込む「シルバーバレット」として優秀な一枚だ。
高額カードほどの知名度はなくとも、特定のメタに突き刺されば高額カードを上回るほどの制圧力を発揮する。
自分の普段のプレイグループやメタ環境を見極め、これらのカードをピンポイントで採用すれば、思わぬ勝利を引き寄せる力となるだろう。

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