【MTGRocks】記事情報:新しいアップデートで、8年前からあるMTGのバグがついに修正されました。
長年にわたってMTG Online(MTGO)で発生していた「根の壁」のバグが、ついに修正されました。
このバグは、ゲームプレイに大きな影響を与えており、特にモダンフォーマットの「ヨーグモス」デッキを使用するプレイヤーにとっては深刻な問題でした。
要点解説
-
「根の壁」バグの発生
- 2016年に『ゲートウォッチの誓い』がリリースされ、新たな無色マナの導入によりMTGOのマナシステムが調整された際、「根の壁」の能力に予期せぬ不具合が発生しました。
- このバグにより、「根の壁」で生成したマナを使って不正な行動を試みると、ゲームがソフトロック状態に陥り、プレイヤーは試合を強制終了しなければならなくなりました。
-
不具合の一時対応
- Daybreakのチームは、「根の壁」の能力を通常のインスタントスピードに変更することで一時的な対応を図りましたが、対戦相手が能力に反応できるようになるなど、他の問題が発生しました。
-
修正の難しさと解決
- 「根の壁」のバグを修正するための作業には多大なリソースが必要とされ、長年の間、解決が困難な状態が続いていました。
- しかし、最近、MTGOチームに1週間の自由な開発期間が与えられたことで、カードセット開発者のJosh Melnick氏がこの問題の修正に取り組み、ついにバグが解消されました。
-
修正の適用日
- バグ修正は、2024年11月12日に配信される『ファウンデーションズ』パッチの一部として適用される予定です。
これにより、MTGOのプレイヤーはようやく問題のない「ヨーグモス」デッキを楽しむことができるようになります。
- バグ修正は、2024年11月12日に配信される『ファウンデーションズ』パッチの一部として適用される予定です。
まとめ
長年にわたる「根の壁」バグが修正され、MTGOのモダンフォーマットにおけるプレイ体験が向上します。
MTGOは、競技シーンにとっても重要なプラットフォームであり、この修正は多くのプレイヤーにとって喜ばしいニュースです。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント