【MTGRocks】記事情報:新しい『霊気走破』のカードが、マニアックなランド投げコンボデッキを強化する。



最近のMTG界は『ファイナルファンタジー』や『タルキール:龍嵐録』の発表で話題が尽きませんが、忘れてはいけないのが最新セット『霊気走破』の影響です。
わずか2週間前にリリースされたこのセットから、新たなカードが「Assault Loam」デッキを再び競技環境へ押し上げています。
要点まとめ
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Assault Loamの基本戦略
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「突撃の地鳴り」と「壌土からの生命」を組み合わせたコンボデッキ。
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毎ターン「壌土からの生命」を発掘し、土地3枚を手札に加えて「突撃の地鳴り」でダメージを与える。
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2012年のモダングランプリで優勝した歴史を持つが、その後は環境の変化で低迷。
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『霊気走破』の新カードの影響
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「忍耐の記念碑」
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1ターンに3枚まで捨てると追加ドローやマナ加速、バーンダメージを得る。
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Assault Loamの戦術と完全に噛み合い、デッキ全体の安定性を向上。
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「網撃の精鋭」
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2マナ3/3の到達持ち。
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強力なアーティファクト対策を備え、特に「オパールのモックス」などに有効。
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モダン環境での評価
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速攻デッキ(ボロス・エネルギーなど)に対しては苦戦。
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一方で、エルドラージ・ランプや脱出・コンボに対しては有利。
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依然として墓地対策カード(例:「安らかなる眠り」)に弱い。
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まとめ
『霊気走破』の新カードによって、「Assault Loam」が競技環境に復帰する可能性が見えてきました。
しかし、モダン環境の高速化と墓地対策の存在を考慮すると、今後の調整が求められます。
特に「忍耐の記念碑」は今後さまざまなデッキで活躍する可能性があるため、注目すべきカードと言えるでしょう。
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