新しいSecret Lairsは、高価な初の再録を複数収録。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新しいSecret Lairsは、高価な初の再録を複数収録。

 

 

 

 

長らく発表が待たれていたSecret Lairの統率者デッキ「Everyone’s Invited!」がついに公開され、そのタイミングに合わせて複数の新製品が登場しました。
その中でも、特にコストパフォーマンスが高いと評価されているのが、レイズドフォイル仕様でない3つの通常ドロップです。
今回はその中から、注目の再録カードや収録内容を紹介します。

注目ポイント

  • Secret Lair×KEXP:「You Are Not Alone」

    • シアトルのインディー系ラジオ局KEXPとコラボしたドロップ。

    • 収録カードのうち、「調和の中心」(約2700円)と「神話の水盤」(約2400円)が高額。

    • その他、「文化交流」(約1000円)、「栄華の儀式」と「空想の書物」(合わせて約430円)も収録。

    • 合計再録価値:約6500円。非フォイル価格(約4300円)を大きく上回る内容。

  • Featuring: Jay Howell

    • アニメーターのジェイ・ハウエルによるアートが特徴のドロップ。

    • 最も高額なのは「不穏な暴動」で、約1700円。

    • 「背信のオーガ」(約1300円)、「裏切りの工作員」(約920円)なども強力なEDH向けカード。

    • 残りは「忘れられた神々の僧侶」(約140円)と「黒薔薇のマルチェッサ」(約140円)だが、アートの特別感が魅力。

    • 合計再録価値:約4120円。非フォイル版(約4300円)とほぼ同等で、デザイン性を重視するファンにおすすめ。

  • Secret Lair×KEXP:Where the Music Matters

    • すべて基本土地で構成された特別アート版セット。

    • 各土地が音楽をテーマにしたアートで表現されており、ファンアイテムとして高評価。

    • 土地の収録内訳は各種基本地形が2枚ずつで、実用性もあり。

    • 再録価値は低いが、コレクション目的やアート重視のプレイヤーには価値あり。

まとめ:再録価値とアート性のバランスを見極めよう

今回のSecret Lair・スーパードロップの中で、特にKEXPコラボの「You Are Not Alone」は、価格と内容のバランスに優れた一押しの内容となっています。
約4260円で購入でき、収録カードの市場価値が6000円以上というのは、Secret Lair製品としても珍しい高水準です。

また、ジェイ・ハウエル氏のアートによるドロップは、統率者デッキ「マルチェッサ」との相性もよく、アートと機能性を両立させたいユーザーに適しています。
一方で、KEXPの土地セットは主にアート目的のアイテムであり、再録価値は低めですが、デザイン性を重視する層に人気が出るでしょう。

いずれのドロップも2025年5月12日午前9時(太平洋標準時)より販売開始されます。
数量限定での提供となるため、気になる方は早めのチェックをおすすめします。

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