新たなスパイダーマンのスポイラーで、MTGに「家賃」という恐怖が登場。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新たなスパイダーマンのスポイラーで、MTGに「家賃」という恐怖が登場。

 

 

 

 

 

 

MTG『スパイダーマン』セットのスポイラー公開が加速し、短期間で多くの新カードが判明しています。
今回は、コミカルさと実用性を兼ね備えた「Rent is Due」をはじめ、指揮者戦や一部構築で注目されるカードが登場しました。

【要点まとめ】

  • 「Rent is Due」

    • 1マナのエンチャントで、終了ステップにクリーチャーやトレジャーを2体タップすれば1ドロー。

    • 白単トークンやモダンのボロス・エナジーなどで活躍の可能性。

    • ただし支払いに失敗すると即座に生け贄となるリスクが大きい。

  • 「Peter Parker’s Camera」

    • 登場時にフィルムカウンター3個を持ち、能力をコピーできるアーティファクト。

    • 起動コストはやや重いが、能力コピーの柔軟性が高く、指揮者戦向き。

    • 「ウルザの物語」や「冷酷な船長、テゼレット」のサーチ対象にもなり、コンボの可能性あり。

  • 「Web of Life and Destiny」

    • 8マナの緑エンチャント。
      召集を持ち、戦闘開始時にライブラリートップ5枚からクリーチャーを場に出せる。

    • 即座に効果が発揮される点は強力だが、重さとデッキ構築上の制約で採用範囲は限定的。

    • 主にエルフやトークン横展開型の統率者デッキで採用が検討される。

  • 「Interdimensional Web Watch」

    • 登場時にライブラリートップ2枚を追放し、次のターン終了までプレイ可能。

    • 起動で好きな色2マナを得られるが、追放領域から唱える場合のみ使用可。

    • 「囚われの黒幕、オブ・ニクシリス」や「秘本に縛られし者、プロスパー」など、追放領域から唱える戦略を強化する統率者戦で有望。

  • 「Radioactive Spider」

    • 1マナ1/1、到達・接死持ち。

    • 2マナ+生け贄で「蜘蛛・英雄」をサーチできるが、対象が限定的で活用範囲は狭い。

    • 基本的には統率者戦のフレーバーカード的位置付け。

【まとめ】

今回公開された新カード群は、テーマ性と遊び心を強く打ち出しつつ、統率者戦や一部構築での実用性も備えています。
「Rent is Due」のコミカルさ、「Camera」のコピー能力、「Web Watch」の特殊なマナ加速など、個性豊かな性能が魅力です。
一方でコストや条件の厳しさから採用が限定されるカードも多く、環境に与える影響は今後の評価次第と言えるでしょう。
スパイダーマンセットは、フレーバーとプレイアビリティをどう両立させるかが注目されます。

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