【MTGRocks】記事情報:新スパイダーマン・ボーナスシート公開:約3,851円の定番カードと『ユニバース・ビヨンド』再録が判明。




スパイダーマンMTGセットのスポイラーシーズンがついに終了しました。
短期間ながら内容は濃く、多くの構築向けや統率者戦向けの注目カードが登場しました。
その中でも特に話題を集めているのが「Marvel Universe Bonus Sheet」です。
40枚収録のこの特別枠からは、需要の高い強力カードが再録され、二次市場での価格変動が期待されています。
主な注目カードと市場動向
-
「似通った生命」
-
既に『エルドレインの森』の特別枠で再録されたにも関わらず、市場価格は約3,850円を維持。
別バリアントでは約4,880円に達している。 -
緑を含むトークン戦略の統率者デッキでは必須級で、21万以上のデッキに採用。
新バージョンも約3,700円以上になる見込み。
-
-
「Spider-Gwen, Web-Warrior」
-
元カード「刃を咲かせる者、ナジーラ」は通常版で約1,330円。
-
しかし『ファイナルファンタジー』コラボでクラウドとして再録された際には人気爆発で価格が急騰。
-
スパイダーグウェン版も希少性から価格上昇が予想され、約3,700円前後に迫る可能性あり。
-
-
「結婚指輪」
-
現在の相場は約740円。
-
ただし、『イクサラン:失われし洞窟』のSpecial Guest版は約2,220円に達しており、今回のアート次第では同水準まで伸びる可能性あり。
-
主に統率者戦のグループハグ戦略で使用され、ライフ獲得とドローを共有できる便利カード。
-
-
「一時の猶予」
-
『指輪物語:中つ国の伝承』で初登場した白の疑似カウンター呪文。
現在は約148円と安価。 -
しかし、スパイダーマン枠は供給量が限定されるため、ショーケース版同様に約440円程度まで上昇する可能性あり。
-
白では貴重なドロー付きの打ち消し効果として、統率者戦と競技環境の両方で評価されている。
-
まとめ
スパイダーマンセットのボーナスシートは、単なるファンサービスにとどまらず、統率者戦を中心に高い需要を誇る再録カードが揃っています。
特に「似通った生命」と「Spider-Gwen, Web-Warrior(刃を咲かせる者、ナジーラ再録)」は価格高騰が期待され、投資・コレクション両面で注目度が高い一方、「結婚指輪」や「一時の猶予」も使い勝手の良さから需要が安定しそうです。
最終的に価格がどう動くかは供給量と需要のバランス次第ですが、今後しばらくはスパイダーマンセット関連カードが市場で話題を独占することは間違いないでしょう。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント