【MTGRocks】記事情報:新しい「蜘蛛の発生」のバリエーションは、優秀な自己切削カードです。
『MTG ファウンデーションズ』の新カード「ネズミの逆襲」は、かつての『イニストラード』セットで猛威を振るった「蜘蛛の発生」に似た効果を持ち、スタンダード環境でも強力なネズミデッキや自己切削戦略を支える可能性を秘めています。
適切なカードと組み合わせれば、このカードが勝利への鍵となるでしょう。
要点解説
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「ネズミの逆襲」
- 自己切削による報酬カードで、大量のネズミトークンを生成する能力を持つ。
- 「フラッシュバック」コストがわずか4マナで、切削によって墓地に送られても再利用が可能。
- ただし、生成されたネズミはタップ状態で出現し、到達を持たないため、アグロデッキへの防御には不向き。
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スタンダードでの使用
- 自己切削戦略として、「ブランチウッドのうろつくもの」や「かじりつく害獣」との組み合わせが可能。
- 従来の単一の強力なクリーチャーを召喚する戦略より、複数のトークンで広く展開し、除去されにくい形で勝利を狙える。
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統率者戦での活用
- 「影の群れの灰毛」デッキとの相性が良好で、アタック時にネズミ全体を強化する効果と連携可能。
- 「渦巻く精神、ウィック」や「骨齧り」もラットの大量生産をサポートし、「ネズミの逆襲」との相性が良い。
まとめ
「ネズミの逆襲」は、スタンダードと指揮官戦でラットデッキや自己切削戦略の強化に貢献する一枚です。
特に自己切削による戦略の報酬として有効で、多数のネズミトークンを生成して勝利へと導きます。
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