新しい『ダスクモーン』の新しい部屋は、非常に優れたフィレクシアの闘技場となるかもしれません。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新しい『ダスクモーン』の新しい部屋は、非常に優れたフィレクシアの闘技場となるかもしれません。

 

 

 

MTG(マジック:ザ・ギャザリング)の最新セット『ダスクモーン:戦慄の館』のプレビューが進行中で、既に多くのホラー要素に満ちたカードが公開されています。
その中で、注目を集めているのが新カード「不浄の別室/祭儀室」です。
このカードは、かつての名作「ファイレクシアの闘技場」を彷彿とさせる性能を持ち、非常に強力なカードとして話題になっています。

要点

  • 「不浄の別室/祭儀室」の性能:

    • 「不浄の別室」: 2B(計3マナ)のコストで、エンドステップのたびにカードを1枚引く。
      ただし、デーモンをコントロールしていない場合、2ライフを失い、デーモンがいると対戦相手は2ライフを失い、プレイヤーは2ライフを得ます。
    • 「祭儀室」: 3BB(計5マナ)でロックを開放すると、飛行を持つ6/6の黒デーモン・クリーチャー・トークンを生成。
  • 強力なシナジー:

    • ファイレクシアの闘技場との比較: 「不浄の別室」は、ファイレクシアの闘技場に似たドロー効果を持ち、さらにデーモンを持つことでライフ吸収の効果が追加される点が優れています。
      デーモンを生成できる「祭儀室」との連携も魅力的です。
    • デーモンとの相性: デッキにデーモンを組み込むことで、ゲーム後半に圧倒的なアドバンテージを得ることができます。
      カードドローによる安定性と、デーモンによるライフ吸収のコンボは強力です。
  • フォーマットごとの可能性:

    • スタンダード: スタンダードでは「ファイレクシアの闘技場」が現在も使用可能で、これと比較して「不浄の別室/祭儀室」の方が使いやすいかもしれません。
      黒マナの必要量が少なく、より高いパワーを持っているため、特に黒単やゴルガリ・ミッドレンジのデッキで採用される可能性があります。
    • 統率者戦: 統率者戦では、デーモンをテーマにしたデッキで非常に有用です。
      多くの統率者デッキでは「ファイレクシアの闘技場」や「闇市の人脈」が既に使われており、「不浄の別室」もその一員として活躍するでしょう。
  • デッキ構築の可能性:

    • 黒単ミッドレンジの強化: スタンダードでデーモンを中心とした新しいミッドレンジデッキが構築される可能性もあります。
      追加のデーモンカードが登場すれば、このカードを軸にした強力なデッキが誕生するでしょう。
    • デーモンが不足しても有用: もしデーモンカードが少なくても、カードドローの強力な効果だけで、黒系デッキで採用する価値があります。

まとめ

「不浄の別室/祭儀室」は、『ダスクモーン:戦慄の館』セットの中でも非常に強力かつ魅力的なカードです。
特に、デーモンを利用することで大きなライフ差を生み出せるため、スタンダードや統率者戦において強力な戦力となるでしょう。
今後、他のデーモンカードが登場するにつれ、さらにデッキ構築の可能性が広がることが期待されます。
現時点では、過去の名作「ファイレクシアの闘技場」を超える性能を持つ可能性を秘めた、新時代の強力なカードとして注目されています。

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