【MTGRocks】記事情報:約3万円の新Secret Lairに、複数フォーマットで定番の土地破壊カードが登場。


2025年9月のMagicCon: Atlantaで発表された数々のSecret Lair製品の中でも、特に注目を集めたのが「Secret Lair Countdown Kit: An Encyclopedia of Magic」です。
これまでテーマのみが明かされていたこの製品の詳細が、ついに公式から発表されました。
注目ポイント
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「An Encyclopedia of Magic」は2025年11月3日発売予定
全26枚のカードが収録され、A〜Zの各アルファベットに1枚ずつ対応。
各カードは異なるアーティストによる描き下ろしで、アートスタイルの多様性が魅力。 -
価格は約30,000円
Secret Lair製品としては過去最高クラスの価格設定。
限定生産であることや、特別仕様のカード(フォイル、Halo Foilなど)の封入が価値を高める要因に。
Halo Foilの封入率は非公開だが、非常に低確率と予想されている。 -
「W」の枠には「不毛の大地」が収録
初出は『テンペスト』。
レガシー環境では定番の土地破壊カード。
統率者戦でも土地再利用カードと組み合わせて強力な制圧力を発揮。
過去に複数回再録されており、現在の市場価格は約10ドル(約1,500円)。
今回のフルアート版は美麗な仕上がりで、再録価値としても注目。 -
残りのカードは今後2週間で順次公開予定
各カードのアートスタイルが大きく異なるため、コレクション性が非常に高い。
全体の内容が明らかになることで、価格に見合う価値があるかどうかの判断が可能に。
まとめ
「Secret Lair Countdown Kit: An Encyclopedia of Magic」は、MTGの歴史や多様性をアルファベットで表現したユニークな製品です。価格は高めながらも、限定性やアートの魅力、人気カードの再録など、コレクターやファンにとっては見逃せない内容となっています。今後公開される残りのカード次第では、さらに注目度が高まることは間違いありません。購入を検討している方は、今後の情報にも注目しておきましょう。
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