約6,615円の新MTG構築済みに約12,350円相当の驚異的な再録カードが収録。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:約6,615円の新MTG構築済みに約12,350円相当の驚異的な再録カードが収録。

 

 

 

 

『久遠の終端』の新統率者デッキ「カウンターインテリジェンス」は、発売前から話題沸騰中です。
その理由の一つは、極めて高い再録カードの総価値にあります。実に約12,348円相当のカードが収録されており、構築済みとしては破格のコストパフォーマンス。
しかし、これが本当に“お買い得”かどうかは、今後の市場動向によって大きく左右されそうです。

要点解説

  • 再録カードの総額は約12,348円超え

    • 特に再録が希少な高額カードが多く含まれており、内容の充実度は抜群。

    • 主な高額再録:

      • 「尋問のドミヌス、テクータル」:約2,271円

      • 「ダークスティールの反応炉」:約2,176円

      • 「潜在能力の波動」:約1,796円

      • 「サイバードライブの起動者」:約1,752円

      • 「白鳥の歌」:約1,586円

      • ほかにも「ウェザーライトの艦長、ジョイラ」や「ファイレクシアの変形者」など人気カード多数。

    • MSRP(希望小売価格)は約6,600円だが、実売価格はすでに7,644円前後に上昇中。

  • 価格高騰と供給の関係

    • 高額カードの多くは過去に再録されておらず、初の再録となるカードも多い。

    • 特に「テクータル」や「ダークスティールの反応炉」は価格が急落するリスクがある。

    • 再録によりカード自体の価値が下がれば、構築済み全体の再販価値も調整される可能性。

  • まだ未知数の新カードの価格

    • 新規収録カードの市場評価次第では、デッキ全体の価値がさらに上昇する可能性あり。

    • 増殖やアーティファクトテーマにマッチする新カードが多数あり、注目度は高い。

  • 惜しくも再録されなかった注目カード

    • 「魔力の導管」:チャージカウンターや+1/+1カウンター操作が可能な必須級カード。

      • 現在の相場:約1,176円→一部で約1,617円に急騰。

    • 「ダークスティールの城塞」:わずか147円程度で入手可能だが、アップグレード候補として有望。

    • 「アカデミーの廃墟」:アーティファクトとのシナジーあり。現在約882円。

    • 「金線の媒介者」:増殖やカウンター操作との相性が良く、再評価される可能性大。

まとめ

「カウンターインテリジェンス」は、価格・内容ともに非常に魅力的な構築済み統率者として注目を集めています。
再録価値だけで購入価格の約2倍近いリターンが期待できる構成である一方で、その再録カードの一部は市場供給によって価格が大きく変動するリスクも含んでいます。

本構築済みを定価で手に入れるのは今後ますます難しくなることが予想され、市場価格は今後さらに上昇する可能性も。
もしも店舗や通販で割引価格(例:Costcoなど)で見つけたら、早めの購入が吉です。

さらに、収録漏れとなった有用カードの価格にも影響が波及していることから、周辺カードの動向にも目を光らせることで、より戦略的なデッキ構築・投資判断が可能になるでしょう。

『久遠の終端』のこの構築済み、内容・価値ともに“買い”の1セットであることは間違いありません。

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