【MTGRocks】記事情報:新しいMTGのダスクモーンのカードは、無限に繰り返すバフを提供します。
『ダスクモーン:戦慄の館』は9月27日にリリースされましたが、まだ終わりではありません。
10月15日に『アルケミー: ダスクモーン』がMTG Arenaに登場し、さらに30枚の新カードが追加される予定です。
この記事では、新カードの一部とその競技的な可能性について解説します。
要点
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『アルケミー: ダスクモーン』の概要
『アルケミー: ダスクモーン』は、MTG Arena限定のフォーマットで、ホラーをテーマにした新しい30枚のカードが追加されます。
ホラー好きやブロール、ヒストリック、タイムレスプレイヤーに向けて、新たな楽しみが提供される予定です。 -
注目カード:「Solitary Study // Endless Corridor」
1Wでプレイできるこのカードは、非常にシンプルかつ強力なコンボを持っています。
「Solitary Study」はクリーチャーに+1/+0のバフを与え、「Endless Corridor」を開放することで同じカードの複製を手札に加えることが可能です。
このコンボは、無限に繰り返しプレイできる可能性があり、マナさえあれば無限ループを作り出すことができます。 -
競技的な魅力
「Solitary Study // Endless Corridor」は、単体でもトークンデッキやアグロデッキで役立つカードです。
低コストでクリーチャー全体にバフをかけられるため、特に白ウィニーやアゾリウス・オーラデッキにおいて、大きな価値を発揮する可能性があります。
また、複数のコピーをプレイできるため、グラインド戦でも長期的なリソースを確保できます。 -
他のフォーマットでの利用可能性
ブロールやセレズニア・エンチャントデッキ、マリーナ・ヴェンドレルデッキでは、このカードが無限にリプレイできるエンチャントとして大いに活用されるでしょう。
ただし、ヒストリックやタイムレスフォーマットでは競技的にやや弱いかもしれません。 -
新メカニズムはなし?
『アルケミー: ダスクモーン』では新しいメカニズムが追加される予定はないようです。
過去のセットで見られた「計画」のような、論争を呼んだメカニズムの導入が避けられるのは、多くのプレイヤーにとって良いニュースかもしれません。
まとめ
『アルケミー: ダスクモーン』の登場は、MTG Arenaに新しい刺激をもたらします。
特に「Solitary Study // Endless Corridor」のような無限ループ可能なカードは、ブロールやアグロデッキで大きな可能性を秘めています。
競技シーンでも注目されるかもしれませんが、今後のプレビューで他のカードがどのように発表されるかも楽しみです。
新カードの登場により、MTG Arenaのメタゲームがどう変化するか、引き続き注目していきましょう。
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