新たなMTGスポイラーで白版「思考囲い」呪文が判明。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新たなMTGスポイラーで白版「思考囲い」呪文が判明。

 

 

 

『久遠の終端』実装から数週間経った今も、新たなアルケミー専用カードが続々と公開されています。
今回注目を集めているのは、白に初めて本格的な手札干渉をもたらす「Thought Partition」と、特にブロールでのマナ加速に優れる「Worldweave」の2枚です。
それぞれが異なるフォーマットに大きな影響を与える可能性があります。

要点解説

  • 「Thought Partition」

    • 対象カードのマナ総量を恒久的に5に変更し、テンポを奪う。

    • ヒストリック/タイムレスの高速コンボ(例:「実物提示教育」、「傲慢な血王、ソリン」)を大幅に遅延可能。

    • ライフ損失がないためアグロ相手にも有効。

    • アルケミーでは序盤の展開を崩し、全体除去やキーカードの着地を遅らせる手段として有用。

    • 白単や白青コントロールでも採用可能で、黒に頼らない手札干渉が可能に。

    • 欠点は相手の土地が見られないこと、自分を対象にできないこと。

  • 「Worldweave」

    • クリーチャー呪文を唱えるたびに土地をサーチして戦場に出せる。

    • 統率者がクリーチャーなら統率税を実質半減し、マナ加速を継続可能。

    • 「棘を播く者、逆棘のビル」など上陸持ち統率者と好相性。

    • 大型呪文を狙う緑のブロールデッキで特に有効。

    • アルケミーではやや遅く、採用はカウンター軸の緑アグロなど一部に限られる見込み。

まとめ

「Thought Partition」は白の戦略を一変させる可能性を秘め、ヒストリックやタイムレス、アルケミーにまで影響を及ぼすと考えられます。
一方「Worldweave」は構築での採用は限定的ながら、緑のブロールデッキではほぼ必須級のランプ手段となりそうです。
これら2枚はデジタルフォーマットの新たな戦略の中核を担う存在になるかもしれません。

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