忍術を超える?MTGの新キーワード能力が呪文に革命。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:忍術を超える?MTGの新キーワード能力が呪文に革命。

 

 

 

ニューヨーク・コミコンで、次期MTGクロスオーバーセット「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TMNT)」の最新情報とスポイラーが公開されました。
以前から噂されていたこのコラボがついに正式発表され、新メカニズム「隠密」の登場が注目を集めています。

要点解説

  • 新能力「隠密」とは?

    • 通常通りに唱えることも可能だが、特別な「隠密コスト」を支払って唱える方法も選べる。

    • 方法は、「ブロック宣言ステップ」に自分のアンブロック状態のクリーチャーを手札に戻すことで、隠密持ちカードを唱えるというもの。

    • この際、カードを「唱える」扱いとなるため、インスタントやソーサリーにも隠密が使用できる可能性がある。

  • 「隠密」と「忍術」の違い

    1. 唱える行為である点

      • 「忍術」は直接戦場に出す効果に近いが、「隠密」はカードを通常通り唱える点が異なる。

    2. タイミングの制限

      • 隠密で唱えるには「ブロック宣言ステップ」でなければならず、戦闘ダメージステップでは使えない。

  • 注目カード①:「ラファエロの奥義」

    • 隠密を活用すればコストを大幅に軽減できるが、効果自体は「Wheel of Fortune」系とは異なり、対戦相手に手札を入れ替えさせる強制力はない。

    • 手札罰系カード(例:ナーセットやネクサル)と組み合わせることで強力なドローエンジンになる。

  • 注目カード②:「下水道侍、レオナルド」

    • 隠密コストは通常よりも重いものの、二段攻撃の3/3クリーチャーとして攻撃時に予想外のダメージを与えられる。

    • 墓地からクリーチャーを唱えられる能力も持ち、アリストクラッツ(生け贄)戦略との相性は抜群。

  • 「隠密」能力の活用法

    • 早期に場に出せる回避能力持ちの小型クリーチャー(飛行・威迫など)との相性が良い。

    • 戦場への出入りに効果があるカードと組み合わせれば、戻して再唱することでアドバンテージを得られる。

    • 呪文にも対応する点が戦略の幅を広げており、今後のカード公開が期待される。

まとめ:TMNTセットは「隠密」導入でフォーマットに新風を吹き込むか?

「隠密」という新能力の導入によって、TMNTセットは単なるIPコラボを超えた注目作になりつつあります。
特に統率者戦では、クリーチャーと呪文のどちらでも隠密が使える可能性があることで、墓地利用や瞬時の展開力が評価されるでしょう。

すでに公開された「ラファエルの技術」や「下水道侍、レオナルド」を見ても、戦術の多様性を感じさせる内容であり、今後のメタ変化に影響を与えることが予想されます。

今後も新カードや相互作用が明かされることで、「隠密」戦略はさらに深まりそうです。
これまでの忍術戦略に新しい風を吹き込むこの能力に、今後も注目が集まることは間違いありません。

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