【MTGRocks】記事情報:新しいMTGメタで見過ごされていた相棒が台頭する。
モダン環境での大規模な禁止改定後、新たな相棒デッキ「4色ケルーガ」が注目を集めています。
このデッキは、相棒メカニズムへの議論を再燃させています。
箇条書きの要点解説
1. 4色ケルーガの特徴と構築
- デッキ概要: ケルーガの制限(3マナ以上のカードのみ)を活用し、コントロール戦略を展開。
- 主要カード:
- 3マナカード: 「鏡割りの寓話」「時を解す者、テフェリー」「火の怒りのタイタン、フレージ」。
- サブテーマ: エレメンタル(「創造の座、オムナス」「発現する浅瀬」など)。
- 戦略: 早期は「死亡+退場」や「火+氷」で盤面を整え、中盤以降に強力なカードで優位を築く。
- ケルーガの役割: ドロー能力を持つ5/4のクリーチャーとして、ゲーム後半に貢献。
2. 相棒メカニズムの課題
- ジェガンサ禁止の余波: ジェガンサの禁止後もケルーガやオボシュを採用したデッキが台頭。
- 懸念点:
- ジェガンサ同様、プレイヤーは制限を乗り越えて相棒を活用。
- 高いカードパワーが制限を無効化し、メカニズム全体の問題が浮き彫りに。
3. 今後の可能性
- 現時点ではケルーガは「メタ外」のデッキとして楽しめる。
- しかし、他の相棒(オボシュなど)も含め、拡大する可能性がある。
- 相棒全体の禁止という極端な対応が検討される恐れも。
まとめ
4色ケルーガデッキは、ジェガンサ禁止後の新しいモダン環境で注目を集める一方、相棒メカニズムの限界を再び浮き彫りにしています。
現時点では面白いデッキとして捉えられていますが、この傾向が続けば、さらなる問題を引き起こす可能性があります。
メカニズム全体の将来が議論される中、今後の展開に注目が集まります。
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