1枚の新たな支援カードの影響で複数のMTGスリヴァーが約1,480円に高騰。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:1枚の新たな支援カードの影響で複数のMTGスリヴァーが約1,480円に高騰。

 

 

 

 

 

マジック:ザ・ギャザリング(MTG)における「スリヴァー」部族は、少しの新カード追加でも大きな価格変動を引き起こすほどの強力なシナジーを持つことで知られています。
最近公開された「かき鳴らす巣槽」によって、複数のスリヴァー関連カードが急騰しています。
今回はその影響と注目カードの価格動向について解説します。

要点解説

・「ラゾテプ・スリヴァー」の価格が急騰
 - 効果自体は控えめで、スリヴァーに「加虐2」を付与。
 - スリヴァーが死亡すると「スリヴァー動員2」も誘発。
 - 6月時点では約240円だったが、現在は平均約1,330円、新出品は約1,480円からと大幅上昇(約454%増)。

・「巣主スリヴァー」も上昇中
 - 自軍のスリヴァー全体に「破壊不能」を与える伝説のスリヴァー。
 - 以前は平均約710円だったが、現在は市場価格約1,050円、NM版は約1,920円からと大きなギャップあり。
 - 他の5色の伝説スリヴァーと比べると能力は地味だが、需要増による価格上昇が確認されている。

・「孵卵スリヴァー」の構築済み版も値上がり
 - 全スリヴァーに「 複製」を与える強力な効果。
 - マナが必要だが、十分なリソースがあれば爆発的な盤面形成が可能。
 - プレコン通常版が6月の約700円から約1,480円に上昇。
 - 拡張アート版は逆に約740円と控えめな価格にとどまっている。

・価格高騰の構造とその未来予測
 - スリヴァー関連の新カード発表は過去にも複数回価格スパイクを起こしてきた。
 - 「初祖スリヴァー」などは以前も高騰したが、やがて価格は落ち着く傾向にある。
 - 今回の上昇も一過性である可能性が高く、一定期間後には価格が緩やかに下降する可能性あり。
 - ただし、需要が継続すれば価格は安定、またはさらに上昇することも。

まとめ

『久遠の終端』でのスリヴァー関連カードの登場により、「ラゾテプ・スリヴァー」「巣主スリヴァー」「孵卵スリヴァー」などが急激に値上がりしました。
特に、単体ではやや地味な能力を持つカードであっても、スリヴァーという部族においては複数のカードとの組み合わせで高いシナジーを発揮します。

これらの価格上昇は、スリヴァーデッキを組もうとするプレイヤーにとってはコスト面での負担となる一方、既にカードを持っていたプレイヤーにとっては嬉しい高騰です。
今後新しいスリヴァーサポートが登場すれば、さらなる価格変動も起きうるため、デッキ構築や投資の参考に注目しておきたい分野です。

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