新たな“壊れカード”と噂のTMNTインスタントは過大評価されすぎている。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新たな“壊れカード”と噂のTMNTインスタントは過大評価されすぎている。

TMNTコラボ製品の公開が進む中、5色統率者デッキ「タートル・パワー!」収録の新カード「コンティニュー?」が大きな注目を集めています。
死亡したクリーチャーを最大4体まで復活させる派手な効果から高額カードになるとの声もありますが、実際の性能を冷静に見ると、評価が過剰である可能性が高まっています。

要点解説

・カード効果の実際と基本的な使われ方

・「コンティニュー?」は2マナで、そのターンに死亡したクリーチャーを最大4体まで復活させる瞬速呪文。
・理論上は高効率だが、復活できるのは「そのターンに死亡したクリーチャー限定」のため、実用性は限定的。
・多くのケースでは「全体除去に対する保険」として使われる立ち位置になる。

・他カードとの比較で見える限界

・同用途では「薄暮の休戦」「英雄的介入」のように破壊不能+呪禁を全体付与するカードの方が優秀。
・「ボロスの魔除け」などの汎用防御カードも同役割を果たし、墓地対策に耐性がある点で上位互換といえる。
・同様の蘇生カード「帰寂からの帰還」(約155円)も存在し、こちらは範囲が広く実用性が高い。

・特定デッキでの応用・コンボ

・「永遠の証人」などETB(戦場に出た時)能力持ちと組み合わせることで追加のアドバンテージを確保可能。
・「無尽蔵、アシュリング」など想起エレメンタルを使い回すデッキでは複数体を蘇生できる点が強み。
・「コンティニュー?」はアンタップ状態で蘇生させるため、「集団恐慌」「調和の中心」併用で追加ループが可能。
・「永遠の証人」+「永劫の活力」+「ファイレクシアの供犠台」による無限マナなど、独自コンボを成立させられる。
・ただし、多くのコンボは要求リソースが過多で、現実的な運用には不向き。

・市場価格と過熱感

・1月時点の価格:約39円とほぼ値なしのカードだった。
・現在の平均価格:約140円へ上昇。
・プレオーダー価格は約2,325円と高すぎる設定。
・筆者評価では「最大でも約775円程度」が妥当なライン。
・現在の相場形成は期待過多によるもので、長期的には調整の可能性が高い。

まとめ

「コンティニュー?」は、一見すると爆発的なアドバンテージを生むカードに見えるものの、実際の運用は制約が多く、既存の上位互換カードとも競合します。
特定のコンボ構築では役割を持ちますが、統率者戦全体を揺るがすような新定番カードにはなりにくいと考えられます。
現状の高額プレオーダー価格は過剰評価によるものであり、価格の落ち着きを待ってからの入手が賢明な選択となるでしょう。

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