【MTGRocks】記事情報:新統率者の登場で『指輪物語』のMTGカードが218%高騰。


『ファイナルファンタジー』と『指輪物語』。
世界観は異なれど、両者の「Universes Beyond」セットには、カウンターを軸にしたメカニックの意外な共通点があります。
その結果、『指輪物語』の「人の子の女王、アルウェン」の需要が高まり、価格が急騰しています。
要点まとめ
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「ユウナのガード、ティーダ」と「人の子の女王、アルウェン」の高いシナジー
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FF統率者デッキ「カウンター・ブリッツ」の主役「ティーダ」は戦闘のたびにカウンターを1つ移動できる。
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「アルウェン」は登場時に破壊不能カウンターを持ち、それを交換することで絆魂や+1/+1カウンターなどに変換可能。
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「ティーダ」の増殖能力で破壊不能カウンターを増やせば、アルウェンをカウンター生成装置として機能させられる。
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アルウェンは安全に攻撃でき、ティーダの能力を安定して誘発可能
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初期状態で破壊不能を持つため、ブロックされても安心して攻撃に参加可能。
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攻撃→ティーダ誘発→カウンター増殖→さらに恩恵を広げる流れが強力。
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アルウェンの価格が急上昇
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通常版は1ヶ月で約101%上昇、現在約860円。
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拡張アート版は4月末時点で約450円→現在約1,430円と大幅上昇。
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TCGplayerでは在庫が非常に少なく、拡張アート版のニアミント状態は残り20枚以下。
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今後さらに高騰の可能性あり
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「カウンター・ブリッツ」は数週間後に正式発売。
発売後にアップグレード需要が高まりそう。 -
アルウェンは『指輪物語』出典のため、デッキとの世界観ミスマッチを気にするプレイヤーも。
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それでも性能面での魅力は高く、再録可能性が低いUniverses Beyond製品のため、長期的な値上がりも視野。
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まとめ:カウンター戦略のキーカードに?アルウェンは今が狙い目か
「人の子の女王、アルウェン」は、FFセットの「ユウナのガード、ティーダ」との相性から、今注目の統率者アップグレードカードとなっています。
Universes Beyond同士でありながら、高い戦術的噛み合いを見せており、特に増殖とカウンター分配の相互作用は見逃せません。
世界観の違いに抵抗がなければ、「アルウェン」は「カウンター・ブリッツ」に最適なピースです。
再録リスクも低く、在庫も少ない今こそ、確保しておく価値があるかもしれません。
FFセットの発売に向け、さらなる価格上昇もあり得るでしょう。
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