【MTGRocks】記事情報:新限定MTG統率者再録カード、15,000円超の価値に?

毎シーズン注目を集める日本限定の「プレインズウォーカープロモ」が、2025年7月も発表されました。
今回はプレインズウォーカーではなく、2枚のスタンダード対応カードが特別なアートで再録され、収集家やプレイヤーの間で話題となっています。
主なポイント
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対象カードは2枚
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『イクサラン:失われし洞窟』から「太陽の執事長、インティ」
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『カーロフ邸殺人事件』から「世慣れた見張り、デルニー」
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特にデルニーは統率者戦向けのカードで、日本では比較的ニッチな需要。
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入手条件が難関
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日本国内のスタンダードイベント(競技・カジュアル両方)でのみ配布。
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参加賞として16名にインティが配布され、デルニーは上位2名(またはジャンケンでの勝者)に配布。
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特にデルニーは流通枚数が少なく、入手難易度が高い。
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プレイアビリティとフォーマット適性
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「太陽の執事長、インティ」はカードを捨ててアドバンテージを得るタイプのデッキで活躍可能(例:ボロス・モニュメント)。
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「世慣れた見張り、デルニー」は小型クリーチャーの誘発能力を倍増させる置換効果が特徴で、長期戦向き。EDHRECによれば83,000以上の統率者デッキに採用実績あり。
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再録としての価値
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デルニーの最安版は約3,456円で、出典セット中最高価格。
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過去の同シリーズ再録例(例:「放浪皇」)では最大で約49,680円まで高騰したこともあり、デルニーも約10,080円以上に高騰する可能性大。
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インティの現行価値は144円未満だが、限定プロモ仕様による数百円のプレミアが見込まれる。
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北米など海外での流通
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開始直後は入手困難だが、晴れる屋やTCGplayerなどで流通が始まれば海外でも購入可能。
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配布期間は2025年7月1日から9月30日まで。
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まとめ
2025年7月の「プレインズウォーカープロモ」は、美しいアートと厳しい入手条件により、再び高い注目を集めています。
特に「世慣れた見張り、デルニー」は限定仕様による価格上昇が予想され、収集目的でも実用目的でも大きな価値を持つカードとなるでしょう。
欲しい方はイベント情報を早めにチェックして、確実に手に入れる準備を進めておくことが重要です。
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