新たな2体の統率者のおかげで、MTGのツリーフォークが252%価格増加しました。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新たな2体の統率者のおかげで、MTGのツリーフォークが252%価格増加しました。

 

 

 

『タルキール:龍嵐録』発売以降、関連カードの価格が急上昇しています。
特に、スゥルタイカラーの自己墓地肥やし戦略をサポートする「六番」は、統率者プレイヤーの間で注目を集め、価格が爆発的に上昇しました。
今回は、その理由と動向をまとめます。

要点まとめ

  • 「六番」の強みとシナジー

    • 3マナで2/2、攻撃するたびにカード3枚を切削し、土地1枚を手札に戻す。

    • 墓地にある土地以外を再利用できる「回顧」能力で継続的に呪文を唱えられる。

    • 「釣り合った天秤、テヴァル」との組み合わせでは、土地を戻すたびにゾンビ・ドルイド・トークンを生成可能。

    • 「シブシグの勇者、コーティス」との組み合わせでは、自己切削を加速しつつ毎ターンクリーチャーを追加召喚、コティス自身を巨大化できる。

  • 価格推移と急騰の背景

    • 3月21日時点で通常版「六番」は約584円。

    • 4月11日(龍嵐録発売日)には約1001円を突破。

    • 現在は約2050円に到達し、約252%の上昇を記録。

    • 過去1週間だけで、200枚以上の通常版が取引される人気ぶり。

  • 他バージョンの価格動向

    • レトロフレーム版は現在約1483円、4月初めの約766円から倍近い伸び。

    • ボーダーレス版は約2312円と最も高値で推移。

    • フォイルエッチ版は約1247円だが、実際の取引価格は約2574円超えも確認。

  • 今後の予想

    • 現在の価格高騰は統率者戦人気とタルキール熱によるもの。

    • 6月のファイナルファンタジーセット発売により、注目が移ると一時的な価格下落の可能性も。

    • ただし、さらに強力な墓地利用テーマが登場すれば、再度需要が高まる可能性あり。

まとめ

「六番」は、自己墓地肥やし戦略と驚異的な相性を誇り、現在の『タルキール:龍嵐録』統率者デッキ環境で欠かせない存在となっています。
価格も短期間で大幅に上昇し、特に通常版やボーダーレス版は高い需要を維持しています。
今後、環境の変化や新セットの影響で動きがあるかもしれませんが、少なくとも現段階では「持っているなら要チェック」なカードと言えるでしょう。
モダンホライゾン3など過去のコレクションに眠っているかもしれないので、手持ちのカードを確認するのもオススメです!

【4月11日発売/5種セット】タルキール龍嵐録 統率者デッキ日本語版

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