【MTGRocks】記事情報：新作ファイナルファンタジーのチョコボ、画期的なシリアルカードを手に入れました。
2025年6月13日に発売される『マジック：ザ・ギャザリング × ファイナルファンタジー』コラボセットのプレビューがPAX Eastで開始され、注目を集めたのが「旅するチョコボ」。
その優れたカード性能に加え、カラフルな仕様違いやシリアル入りの超希少バージョンも登場し、コレクター・プレイヤー両面で高い関心を集めています。
要点解説
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「旅するチョコボ」の基本情報
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マナ総量：3（2G）、クリーチャータイプ：鳥、3/2、神話レア。
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ライブラリの一番上をいつでも確認でき、土地と鳥クリーチャーを上からプレイ可能。
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自分の土地または鳥が戦場に出たときの誘発型能力が1回多く誘発する。
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効果は「未来予知」と「パンハモニコン」の融合型
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土地からのアドバンテージ獲得と、誘発能力の倍化という2大人気要素を併せ持つ。
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鳥タイプはおまけ程度だが、土地ギミックとの相性は極めて高い。
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スタンダードでも活躍が見込まれる注目カード
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ファイナルファンタジーセットでは上陸系のカード（「サッズのヒナチョコボ」、「ゼル・ディン」、「グラディオラス・アミシティア」など）が複数存在。
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「旅するチョコボ」はこれらの中心パーツとしてデッキ構築が期待され、4枚採用が有力。
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「ゴルガリ・ミッドレンジ」や「版図」などでも、3マナのドローエンジン枠として投入可能。
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モダンや統率者戦でも高評価の可能性
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「アミュレット・タイタン」デッキでは土地効果倍加とトップデッキからの土地プレイが強力な補助に。
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統率者戦では「屍花」や「ウィンドグレイス卿」などの上陸系統率者と好相性。
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汎用性の高い緑カードとして、構築理由がない限り採用が推奨されるレベル。
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コレクター向けの多彩な仕様違い
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通常版のほか、ネオンカラー5色（FFVIIのチョコボ育成要素に由来）バージョンが登場。
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『神河：輝ける世界』の「貪る混沌、碑出告」や『イクサラン：失われし洞窟』の「魂の洞窟」同様、色によって流通数・価格に差が出る可能性あり。
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イエロー版は約5,945円、レッド版は約70,760円という実績も。
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シリアル入りの「黄金のチョコボ」版も登場
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完全テキストレス、シリアルナンバー付き、全世界で77枚限定。
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ファイナルファンタジーVIIの「黄金のチョコボ」をモチーフにし、コレクター価値は非常に高い。
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最近のシリアル入りカード（例：「モックス・ジャスパー」）以上の価格になる見込み。
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まとめ
「旅するチョコボ」は、ファイナルファンタジーの世界観を見事にMTGに融合させた一枚であり、土地を軸とした戦略を強化する実力派カードでもあります。
スタンダードでの使用率増加が見込まれるほか、モダンや統率者戦でも多くのプレイヤーが採用を検討するであろう万能性を備えています。
また、ネオンカラー仕様や限定77枚の黄金版など、コレクターアイテムとしての魅力も絶大。
単なるコラボを超え、プレイでもコレクションでも存在感を放つこのカードは、今回のセットを象徴する1枚としてふさわしいと言えるでしょう。
今後の相場動向やデッキへの採用状況にも注目です。
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