【MTGRocks】記事情報:新作TMNT版MTGのカウンター系伝説、カードドローは強力だがフレイバー面では失敗。

『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』のTMNTコラボセットで、レア・神話レアの正式公開が進む中、とくに高い注目を集めているのが新たなセレズニアの伝説「混沌と秩序、マイキーとレオ」。
強力なカードアドバンテージ能力を備えた優秀な統率者でありながら、一方でフレイバー面では議論が巻き起こっている。
このカードの特徴と評価ポイントを整理する。
要点まとめ
● 強力なカードアド源としてトップクラスの性能
- 「混沌と秩序、マイキーとレオ」は極めてシンプルな設計でありながら、毎ターン安定してカードを増やせる稀少なセレズニアのカードアドエンジン。
- +1/+1カウンターやその他のカウンターが置かれるたびにカードを引けるため、カウンターを使うクリーチャーやシナジーカードとの相性が抜群。
- 「カロニアのハイドラ」「棘を播く者、逆棘のビル」など、自然にカウンターを増やす生物がとくに有効。
● “1ターンに1回”制限をどう突破するか
- 誘発は各ターン1回のみのため、全プレイヤーのターンで継続的に誘発しやすいカードを採用するのが基本戦略。
- 「マナ喰らいのハイドラ」「忘れられた古霊」などは特に優秀で、追加のマナを必要とせず毎ターン育つ。
- 「搭載歩行機械」「月皇ミケウス」のような能動的にカウンターを得られるクリーチャーも好相性。
- ブリンクで限界突破が可能。
「テレポーテーション・サークル」「妖術師の衣装部屋」で再登場させれば自分のターンに追加でカードを引ける。
● さらなる増幅手段で手札が溢れる構成に
- 「うろつく玉座」で誘発を倍増し、1回で2枚引けるようにすることも可能。
- 「多勢の兜」で伝説を回避したトークン複製を行えば、カードアドの洪水が発生する。
● 統率者より「99枚」の一枚としても魅力的
- カウンターを扱う統率者(「秋の君主、レノール」「アラシンの守護者、ハムザ」「Black Panther, Wakandan King」など)との相性は非常に良い。
- 「祝福されたエミエル」「月の踊り手、トレラッサーラ」など、ブリンクや回復シナジーを持つ統率者でも活躍する。
● フレイバー面では議論の的に
- 「Chaos and Order」という名前は本来ボロス(赤白)のイメージが強く、過去の「秩序+混沌」も赤白カードだった。
- しかし今回はセレズニア(緑白)で登場しており、多くのプレイヤーが違和感を指摘。
- カード能力自体も混沌と秩序の対比を表すものとは言いづらく、「適当に載せただけの効果に見える」という声も。
- 4人の亀が単色・異なる色で配置されたため、ミケランジェロを緑に配置する必要があり、その都合でレオナルドとの複合カードがセレズニアになったのでは、と推測されている。
- プレイヤーの中には「もっと本質を反映した名称や能力にできたのでは」という意見もある。
まとめ
「混沌と秩序、マイキーとレオ」は、セレズニアに不足しがちな継続的ドロー能力を補い、デッキの回転力を大きく引き上げる極めて優秀なカードだ。
一方で、名称や配色と能力の結びつきが弱いというフレイバー面の指摘もあり、TMNTコラボ全体のデザイン方針についても議論が起きている。
性能面では間違いなく注目の1枚であり、統率者としても「99枚」としても幅広いデッキで存在感を発揮するだろう。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント